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鍵交換(かぎこうかん)

鍵交換とは、古い鍵や壊れた鍵のシリンダーまたは錠前を新しいものと取り替えることを言います。日本語で円筒を表すシリンダーとは鍵を差し込んで施錠や解錠を行う鍵穴部分のことであり、錠前とはドアに取り付けられている鍵全体のことです。デッドボルトと呼ばれる金属部分がストライクという受け口に収まることで施錠します。風などでドアが開かないように、ドアノブの脇に取り付けられた三角形の部分をラッチボルトと言います。デッドボルトやラッチボルトは錠ケースに収められており、ハンドルレバーを含めたこれら全体を錠前といいます。鍵交換においてシリンダー交換はシリンダーのみとなりますが、錠前交換の場合は、錠ケースやハンドルレバー全体の交換になります。
 
鍵交換を行うタイミングは、鍵を紛失したときや鍵の防犯性を高めたいとき、鍵が壊れたときなどがあげられます。鍵を紛失した際は、なくした鍵を悪用され侵入や窃盗などの被害に遭う恐れがあります。鍵が壊れた原因が経年劣化の場合は、修理をして使い続けてもまたすぐに故障してしまう可能性が高くなります。長期間使い続けた古い鍵は経年劣化により変形する、シリンダーに鍵を差し込み回した際にうまく解錠できないなどのトラブルが増えるとともにセキュリティ性が低下します。スムーズに解錠や施錠できないなど何度も不具合を繰り返すようであれば、鍵の業者に依頼してできるだけ早く鍵交換した方がよいでしょう。
 
古い鍵は鍵交換しないと空き巣に狙われやすく、特殊な工具をシリンダーに差し込んで開錠するピッキングや、ドライバーなどを使い無理やり錠前を壊すこじ開けなどの被害に遭うリスクが高くなります。古い鍵にはピンシリンダー錠やディスクシリンダー錠が使われているケースが多く見られます。ディスクシリンダー錠は鍵の両側がギザギザになっています。防犯性が低いため現在は廃盤となっていますが、古い住宅では今でも鍵交換されていないケースがあります。ピンシリンダー錠は、鍵の片方にのみギザギザの刻みがあります。鍵をシリンダー内に差し込み回すと、内部にある一方向のピンの高さが全て揃い解錠する仕組みになっています。ピンシリンダー錠はピッキングなどに弱く防犯性が低いため、鍵交換する際には古い鍵を防犯性の高いものに変えた方がよいでしょう。
 
鍵交換する際は、防犯性が高く頑丈な鍵として鍵交換する際に最適なのが、ディンプルシリンダー錠やマグネットタンブラーシリンダー錠が適しています。ディンプルシリンダー錠の「ディンプル」とはくぼみを表す言葉です。ディンプルキーは鍵山がなく、鍵の表面にいくつか丸いくぼみがあるのが特徴的でくぼみとシリンダーのピンが一致することで解錠する仕組みとなっています。ピンの数が多く、ピン自体にアンチピッキング性能を搭載しているためピッキングはほぼ不可能と言われています。空き巣は住宅に侵入する際に不正開錠するのに5分以上かかると諦めると言われているため、鍵交換してディンプルキーシリンダー変えれば空き巣に狙われるリスクが低くなります。
 
鍵交換する際に、マグネットタンブラーシリンダー錠に変えるのもよいでしょう。タンブラーに磁石を採用しているマグネットタンブラーシリンダー錠は「S極とN極は引き合う」「同じ極同士は反発し合う」という特質が生かされた鍵となっています。この特性により、シリンダーと鍵が物理的に接触することなく解錠や施錠ができます。工具を差し込むピッキングは困難なため、空き巣対策に適している鍵交換です。
 
その他にも鍵交換する際に適しているものとして電子錠や電気錠があげられます。これらは、電子錠や電気錠は乾電池や電気により施錠や解錠を行います。物理的な鍵を使わないためそもそもシリンダーが必要なく、ピッキングなどの被害を心配する必要がありません。特に電子錠は配線工事などの大がかりな工事が必要なく設置できるため、古い鍵を鍵交換したい場合は電子錠に変えるのもひとつの方法です。鍵の専門業者に相談をすると今使っている鍵の防犯性や、最新の鍵の性能について教えてくれるので、古い鍵で防犯性が気になる方は相談しましょう。

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