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補助錠として後付けできるデジタルロックのキーレックス

家族の安心と安全を守るためには、家の防犯対策は欠かせません。近年は、住宅に侵入して盗みを働く侵入犯の手口も巧妙化しているため、よりセキュリティ性の高い対策を講じる必要があります。この記事では、侵入犯がよく利用する手口や、防犯性を向上させるデジタルロックはどのような機能やメリットがあるのか、後付け可能なデジタルロック「キーレックス」について詳しくご紹介します。
 
◎侵入犯がよく使う手口の種類
空き巣などの侵入犯は、人通りの少ない道路に面している住宅や夜間に街灯が少ない通りにある建物を狙うといわれています。侵入犯はさまざまな手口を使い、マンションなどの集合住宅や住居に入ろうとしますが、実は侵入犯による被害のなかで最も多いのは無施錠です。未施錠や無締りとも呼ばれる無施錠は、簡単にいうと玄関ドアや窓などにカギをかけていない状態のことです。無施錠には、外出時にカギをかけ忘れるケースと、意図的にカギをかけない場合があります。一般的な金属製のカギを使い解錠や施錠を行う場合は、通勤や通学などの際に時間に急いでいるなどの理由からカギをかけ忘れてしまう場合があります。自宅から歩いて数分ほどの近所のコンビニエンスストアへの買い物や朝のゴミ出し、ポストへの郵便物の投函などの場合「ほんの少しだから大丈夫」と意図的に施錠せず出かけることもあります。もし出かけた先でドアのカギを閉め忘れたことを思い出しても、「うちの近所では、カギをかけなくても空き巣被害に遭ったという話は聞いたことがないから」と考えて自宅に戻らないケースもあります。こんな少しの油断が、侵入犯罪につながり大きな被害に見舞われることがあります。「うちは何も盗られるようなものはないから」と思っていても、侵入犯は金庫や金品だけではなく、パソコンや小型の家電製品などを狙い盗んでいくケースもあります。外出する際はもちろん、ひとりで自宅にいる際には玄関ドアのみではなく窓にも必ずカギをかける習慣を身につけることが自分や財産を守ることにつながります。住宅では主に窓や玄関ドアなどが侵入者に狙われます。侵入犯は違法な解錠方法で開けようとしてきます。特殊な工具をカギ穴に差し入れ、カギを開ける行為はピッキングと呼ばれています。プロの空き巣であれば、ほんの数分で解錠できるとされています。以前に急速に普及したディスクシリンダー錠やピンシリンダー錠といった鍵は、構造がシンプルであるためとくにピッキング被害に気を付ける必要があります。現在は防犯性の高いカギが開発されていますが、昔からある住宅の玄関ドアや勝手口、アパートなどの扉には、今でもディスクシリンダー錠が多く見られます。住宅の玄関のドアには、室内側にサムターンと呼ばれる金属製のつまみがついています。サムターンは内側からカギを開けるためのものです。カギとワンセットになっており、ドアの外側にはシリンダーがあります。解錠するサムターンが縦になっていればカギは開いた状態であり、横になっていれば施錠されています。このサムターンですが、侵入者の不正解錠に利用されることがあります。サムターン回しとは、ドアポストやドアの隙間から細長い特殊な工具を差し込み、サムターンのつまみを回して不正に解錠する方法です。もっと大胆な侵入犯の場合、電動ドリルなどを使い玄関ドアの外側から穴を開けてサムターン回しを行うことがあります。こじ破りという手口は、文字通りドアと枠の隙間にバールなどを打ち込み無理やりこじ開ける方法です。強引な手口なので大きな音がしますが、住宅が留守で短時間で侵入犯罪したい場合に使われています。玄関扉の外側からシリンダーにかぶせる部品であるシリンダーカラーを手前に引っ張り、シリンダーカラーとドアの境目から工具を差し入れ不正に解錠するカム送り解錠と呼ばれる手口もあります。バイパス解錠とも呼ばれているカム送りは、ドアに穴を開けたりカギ穴を傷つけることなく解錠できるため、侵入被害に遭ったことに気づくのが遅れ通報するのが遅くなることがあります。侵入犯はドアからではなく、窓から侵入する場合もあります。住宅の窓には、三日月状の形をした金具であるクレセント錠が設置されています。「錠」という言葉がついているため窓についているカギであると思われていますが、クレセント錠にはカギとしての機能はほとんど期待できないとされています。クレセント錠は、もともとは住宅の各部屋の防音性や気密性を高めるためにつけられているものです。クレセント錠のみが設置されており、後付けで補助錠が設置されていない場合、侵入犯は窓から入ることを試みるケースがあります。窓の焼き破りとは、ガスバーナーなどにより窓ガラスを熱し、冷却スプレーで急速に冷やしてガラスを割る手口です。住宅の窓は、ガスバーナーを使えばほんの数十秒ほどで割ることが可能になります。急激な温度変化により窓ガラスが割れる場合には、大きな音がほとんどしないとされています。こじ破りは、窓ガラスに対しても行われることがあります。特殊な技術や工具を使用せずに短時間で窓ガラスを破壊できるので、音もあまり出ないため侵入者に利用されることの多い手段です。窓とサッシの間にドライバーなどを差し込み、クレセント錠の周りのガラスを壊して開けます。窓ガラスの打ち破りは、ハンマーやドライバーなどの工具でガラスを壊します。ガラスが割れる際に大きな音がしますが、素早く盗みを働いて逃走する場合に用いられることがあります。マンションなどの高層階に住んでいる場合、侵入犯に窓から侵入されることはないだろうと思っている場合があるかもしれません。そんな油断や、人の目線は上の方には向きにくいという心理を利用した侵入犯による大胆な手口が下がり蜘蛛です。下がり蜘蛛とは、マンションなどの建物の屋上からロープを垂らし、それを伝って部屋のベランダに降りて窓から侵入する手口です。とくに暑い夏場などは、マンションの上階に住んでいるとエアコンをつけるのではなく窓を開けたまま就寝するケースがあります。下がり蜘蛛による侵入犯を防ぐためには、マンションの上階に住んでいても夜間や留守の場合は、ベランダ側の窓は必ず鍵をかける習慣を身につけることが大切です。窓の防犯対策を行う際には、防犯フィルムを窓に貼ることによりガラスを強化することが効果的です。その他にも玄関ドアや窓への侵入犯対策として、後付けの補助錠などを活用してワンドアツーロックにすることも高い防犯効果が期待できます。
◎侵入犯対策にはワンドアツーロックが効果的
侵入犯は住宅やマンションの部屋に不正に侵入する際、時間がかかるのを非常に嫌がるといわれています。実際に空き巣の多くは侵入までに5分以上かかるような場合、途中で反抗を諦めるというデータもあります。防犯性を高めるためには、玄関ドアや窓に補助錠を利用してワンドアツーロックにするのが非常に効果的です。ワンドアツーロックとは、1ヶ所のドアや窓にもともとついているカギのほかにも補助錠を取り入れて2つのカギを取り付けることをいいます。後付けの補助錠をうまく利用して複数のカギを設置することにより、侵入にかかる時間の引き伸ばしができるので防犯性を高めることが可能になります。補助錠を取り付ける場合には、これまで使用していたカギをそのまま残し後付けで防犯性の高い補助錠を取り付ける場合と、元のカギを防犯性の高い種類に変え、さらに補助錠を取り付けるケースが考えられます。後付けタイプの補助錠には、ドアの外側に取り付け視覚的に防犯効果を高めるタイプがあります。防犯性の高いディンプルキータイプの後付け補助錠のほかにも、引き戸にも設置可能なスライド式やダイヤル式の後付け型の補助錠があります。サムターン回し対策として、ドアの内側に設置するタイプの後付け型の補助錠もあります。後付け型の補助錠の面付きタイプとは、玄関ドアの壁面に穴を開けて取り付けます。外側からは見えず、バールによるこじ開けに非常に強いのが後付け補助錠としての特徴となっています。両面テープで取り付けられる、賃貸物件でも設置できる後付けタイプの補助錠もあります。CP認定錠を後付け補助錠として活用することも、防犯性を高めるためには効果的です。CP認定錠とは、防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議にて、防犯性能が高いと認められた防犯建物部品のことをいいます。侵入盗が侵入を諦めるとされる5分に耐えることを基準とした、厳しい防犯性能試験にクリアした補助錠であるため、 高い防犯性能が期待できワンドアツーロックの効果をさらに高めてくれます。ただし後付けで補助錠を取り付けた場合、玄関のカギと補助錠のカギを2つ携帯しなければならないというデメリットがあります。後付け型の補助錠のカギも失くすリスクがあり、悪意のある人物に拾われた場合悪用される可能性があります。そういったリスクを解決するのが、後付けの補助錠としても利用できるデジタルロックです。
◎デジタルロックの特徴や機能
ワンドアツーロックにする場合、補助錠としてデジタルロックを後付けする方法があります。デジタルロックとは、電気を使わず機器の仕組みのみで施錠や解錠を行うタイプのカギのことをいいます。メカニカル式と表記される場合もあり、後付けもできるデジタルロックはプッシュボタン錠となっています。ボタン錠とは、ボタンの操作により数字などを入力し解錠するカギのことをいいます。デジタルロックの本体に、あらかじめ決めておいた番号を入力すれば解錠されます。これまでは取り付けが難しかったガラス製のドアや引き戸にも、デジタルロックであれば後付けでも設置可能となっています。ドアを閉めると自動的に施錠するデジタルロックのオートロックタイプは、カギをかけ忘れる心配がありません。無施錠の住宅は侵入犯に狙われるリスクが高くなるため、オートロック機能を搭載した後付け可能なデジタルロックを導入することで、カギの閉め忘れ対策を行うとともに防犯性を上げる効果も期待できます。頻繁に人が出入りする場合などには、一時的にオートロック機能をオフにできるデジタルロックもあります。電気でカギが作動する電気錠を設置する場合は、専門業者による配線工事が必要なためコストや時間がかかりますが、デジタルロックは配線工事が必要ないため、工事にかかるコストをカットできます。乾電池から電気を供給して動く電子錠の場合、電気錠のような大がかりな工事は必要ありませんが定期的に電池交換を行わなければなりません。交換を忘れると閉め出されて自宅に入れなくなることも考えられます。後付け可能なデジタルロックであれば、面倒な電池交換もなく閉め出される心配もありません。
 
◎デジタルロックを取り付けるメリット
後付けできるデジタルロックであれば外出するたびにカギを持ち歩く必要がありません。そのためカギを開けるたびにバッグのなかからカギを探すストレスから解放されると共に、カギを失くす心配もないというメリットも得られます。通常の金属製のカギであれば、カギを紛失するとシリンダーごと交換しなければなりません。後付け可能なデジタルロックであれば、シリンダー交換が必要ないためコストがかかりません。多くの人が出入りするオフィスやマンションなどの場合、人数分の合カギを用意しなければなりません。しかし後付けできるデジタルロックであれば暗証番号を共有するだけでよいため、合カギ作成にかかる手間やコストを削減できます。マンションなどの賃貸物件の場合、住人が変わるたびにシリンダー交換を行わなければなりません。後付け可能なデジタルロックであれば、シリンダー交換の必要がないためカギ交換のコストも削減できます。多くのデジタルロックはあらゆるタイプのドアに対応しており、補助錠として後付けしやすくなっています。補助錠として一部をデジタルロックに変更するほかにも、現在使用しているカギを全てデジタルロックに変えることも可能となっています。一般的なカギは、紛失すると無くした鍵が空き巣に利用されて自宅に侵入される恐れがあります。後付けできるデジタルロックであれば、カギをなくすリスクがありません。戸建て住宅やマンションの部屋などドアを閉めれば自動的にロックされるため、空き巣被害の防止に役立ちます。住宅の玄関のカギに加えて補助錠としてデジタルロックを取り付ければ、ワンドアツーロックとなり防犯性が向上します。オフィスなど多人数の出入りする場所においても、後付けできるデジタルロックであれば、定期的な番号変更により部外者や不審者などの第三者による不正開錠を防止できるでしょう。テナントビルやワンルームマンション 、オフィスの社員寮などで入居者の入れ替わりのある場合でも、後付け可能なデジタルロックであれば暗証番号の変更が容易に行えます。オフィスなどで人事異動や退職者がある場合にも、後付けできるデジタルロックはすぐに番号の変更ができるため大変便利です。デジタルロックは、オフィスなどの役員室や会議室、コンピュータ室、医療機関や研究所にある機密情報の保存されているエリアや部屋など、特定の人物のみが出入りする場所にも適しています。そんなデジタルロック製品のなかでも、とくに優れた面が多いのが「キーレックス」です。
◎デジタルロック「キーレックス」とは
後付けも可能なデジタルロック「キーレックス」は、1916年に創業した埼玉県に本社を置く株式会社長沢製作所が製造しているボタン錠です。キーレックスはシリンダーがあるタイプもありますが、多くがキーレス錠のデジタルロックとなっています。機械式ボタン錠で後付けも可能なデジタルロックであるキーレックスをはじめ、玄関錠や室内レバーハンドル錠、装飾玄関錠や室内錠・本締錠などを開発し、製造販売しています。1981年には国内初の機械式ボタン錠として、株式会社長沢製作所が「キーレックス1000」を発売しました。1884年にはオートロック機能を搭載したデジタルロック「キーレックス2000」を、2014年には史上初となる引き違い戸向けのデジタルロック「キーレックス引違い戸自動施錠」を発売しています。キーレックスには、後付けが可能で補助錠としても多くの機能性や利便性に優れたデジタルロック製品があります。
 
○デジタルロック「キーレックス3100」
後付けも可能なデジタルロックのキーレックス3100は、番号を1〜12桁で登録可能で組み合わせ数は4,096通りとなっています。デジタルロックのキーレックス3100のカラーは、シルバー、アンバー、ブラック、抗ウイルスシルバーアッシュがあり、カバーが標準装備されています。オートロックタイプのレバーハンドルタイプ、レバーハンドルの両面ボタン型のほかにも、引き戸用自動施錠タイプ、引き戸用自動施錠・両面ボタンタイプのデジタルロックもあります。後付けできるデジタルロックの両面ボタンタイプは、室内側と室内側のデジタルロック本体の両方に、暗証番号入力用のボタンがついています。ドアの両側とも施錠や解錠を制限したいなど、とくにセキュリティ性の高いエリアや部屋などの場所に適しているデジタルロックとなっています。内側と外側には、別々の番号を設定することが可能です。後付けできるデジタルロックのレバーハンドルにはこじ開け防止機能が、ボタンには不正読み取り防止機能が搭載されています。デジタルロックのこじ開け防止機能は、レバーを無理にこじ開けようとするとデジタルロックの安全装置が作動して空転することにより、錠の破壊を回避する機能です。デジタルロックの不正読み取り防止機能は、第三者に記憶番号を見破られないようにどのボタンを押しても感触を同じにする機能となっています。扉からデジタルロック本体を取り外さず、瞬時に記憶番号の変更ができるクイックナンバーチェンジ機能もデジタルロックのキーレックス3100に搭載されています。スマートフォンにアプリをダウンロードすることによりデジタルロックのキーレックス製品の暗証番号を管理することが可能となっています。「デジタルロックのキーレックスの暗証番号の管理を手軽に行いたい」」「デジタルロックの番号を定期的に変更することによりセキュリティ性を高めたい」という場合に便利なシステムです。後付けできるデジタルロックを設置している名前や場所などを登録して管理でき、キーレックスに関する情報についていつでもスマートフォンからチェックすることができます。アプリのスキャン画面から、対象となっているデジタルロックのキーレックスに貼ってあるQRコードを読み取ると、デジタルロックの記憶番号などの情報について確認することも可能となっています。さらに登録してある連絡先に暗証番号を一斉配信することができ、配信するメンバーを選択することも可能です。管理しているデジタルロックの番号を変更したい場合や、新たにデジタルロックを設置した場合に便利に利用できる機能となっています。
 
○デジタルロック「キーレックス4000」
ビルの出入り口や玄関などに採用されている後付け可能なデジタルロックのキーレックス4000は、暗証番号を1〜15桁で設定可能です。番号の組み合わせ数は32,768通りとなっています。後付けできるデジタルロックのキーレックス4000のカラーは、シルバーメッキとアンバー、シルバーの3色となっています。デジタルロックのキーレックス4000にはカバーは標準装備されていないため、必要な場合は別売りのカバーを購入して取り付けます。後付け可能なデジタルロックのキーレックス4000のカバーは、雪や凍結にも強い構造となっています。開閉するフタの裏側には防水シートが貼付されています。そのため雨やホコリの侵入を防ぎ、厳しい環境下でもデジタルロック本体をしっかり守ります。デジタルロックのキーレックス4000にはクイックナンバーチェンジ機能も搭載されているため、素早く番号を変更することが可能です。賃貸物件や寮、ウィークリーマンションなど番号が頻繁に変わる可能性がある場所に適したデジタルロックとなっています。デジタルロックのキーレックス4000には、レバーハンドルタイプとノブタイプ、両面ボタンタイプの他にも、非常開装置付のデジタルロックがあります。非常開装置付きは、後付け可能なデジタルロック本体の下側に非常開用カバーがついています。火事や強い地震などの非常時には、カバーの下側に手をかけ、上に割り取ります。デジタルロックの解錠レバーを装置すると、錠のラッチボルトが引き込みカギを開けることが可能です。
○デジタルロック「キーレックス1100」
後付け可能なデジタルロックのキーレックス1100には、レバーハンドルタイプやノブタイプ、両面ボタンタイプがあります。暗証番号は1〜14桁で設定可能で、記憶番号の組み合わせは16,384通りとなっています。デジタルロックのカラーバリエーションは、メタリックシルバーとメタリックアンバーの2色です。デジタルロックのキーレックス1100には自動施錠と空錠の切り替え機能がついており、扉を閉めると自動的に施錠しカギのかけ忘れを防ぎます。さらに人や荷物の出入りが多い場合には、カギのかからない空錠にも切り替え可能となっています。暗証番号を変更する場合は、後付け可能なデジタルロックのキーレックス本体を取り外し、ロックピンの色付の溝をマイナスドライバーで回転させる、ロック板差し替え方式により変更します。
 
○デジタルロック「キーレックス800」
暗証番号は1〜12桁で設定可能で、記憶番号の組み合わせは4,096通りとなっています。後付け可能なデジタルロックのキーレックス800には、オートロックタイプと面付本締錠タイプがあります。面付本締錠とは、デジタルロックのキーレックス本体と室内座を挟むようにドアに取り付けるタイプで、室内側にデッドボルトがついている錠のことをいいます。開き扉のほかにも、引き戸や引き違い扉にも設置可能なデジタルロックです。後付けもできるデジタルロックのキーレックス800には、レバータイプやロックターン・面付本締錠タイプ、引き違い扉自動施錠タイプや引き戸用自動施錠タイプ、引き戸用面付本締錠タイプがあります。デジタルロックのオートロックタイプには、自動施錠と空錠の切り替え機能がついています。後付け可能なデジタルロックのキーレックス800の暗証番号を変更する場合は、ロック板差し替え方式により変更します。
 
○デジタルロック「キーレックス2100」
高いセキュリティ性が求められる公共機関でも多く導入されている、後付け可能なデジタルロックです。記憶番号は14桁まで設定でき、番号の組み合わせは16,384通りとなっています。デジタルロックの番号変更は、ロック板差し替え方式を採用しています。後付けできるデジタルロックのキーレックス2100には、レバータイプとノブタイプがあります。後付け可能なデジタルロックのキーレックス2100には、両面ボタンタイプやロックターン・面付本締錠があります。レバーにはこじ開け防止機能が、ボタンには不正読み取り防止機能が搭載されています。オートロックタイプには、自動施錠と空錠の切り替え機能がついています。デジタルロックのキーレックス本体のボタン操作を不能にし、カギの操作のみで解錠できる機能もあります。閉じ込め防止機能もついており、何らかの異常を感知すると安全側に機能するフェイルセーフ設計を取り入れています。
 
○デジタルロック「キーレックス500」
コンパクトサイズでリーズナブルな価格が特徴のデジタルロックのキーレックス500は、玄関や勝手口、倉庫などの出入り口にも後付け可能な補助錠です。後付け可能なデジタルロックのキーレックス500の暗証番号は、1〜12桁で登録可能です。総組み合わせ数は、4,096通りとなっています。後付けもできるデジタルロックのキーレックス500には、ロックターン・面付本締錠と面付本締錠・両面ボタン、片面ボタンタイプがあります。面付本締錠タイプの後付けできるデジタルロックのカラーバリエーションは、メタリックシルバーとメタリックアンバー、メタリックゴールドの3色があります。面付本締錠には、両面ボタンタイプと片面ボタンタイプがあります。後付けもできるデジタルロックのキーレックス500カラーは、メタリックシルバーとメタリックアンバーの2色です。本締錠を埋め込むタイプの彫込本締錠には、ロックターンのついたデジタルロックの面付本締錠と同様に3色から選べます。オートロックタイプではないため、ドアを閉めた後に施錠する必要があります。今取り付けてあるドアノブやカギを全て取り外して、デジタルロックのキーレックス500と交換することもできます。
◎デジタルロック「キーレックス」の導入事例
キーレックスは後付けできる高機能のデジタルロックです。電気工事が穴あけは不要のため、戸建て住宅や集合住宅などさまざまな場所で活用されています。
 
○自宅の玄関ドアと勝手口に後付け可能なデジタルロックを導入した事例
小学生の子どもがカギを失くしたのをきっかけに、防犯対策のために玄関と勝手口に後付けもできるデジタルロックの「キーレックス」を取り付けました。カギを持ち歩く必要がなく、家族でデジタルロックの暗証番号を共有すればよいため、カギの紛失や盗難の心配がなくなり安心です。後付けもできるデジタルロックのキーレックスを採用したことで、空き巣や強盗に対する不安も軽減されました。
 
○マンションの玄関に後付け可能なデジタルロックを導入した事例
高齢の家族がおり介護ヘルパーが出入りすることになったため、後付けできるデジタルロックである「キーレックス」を取り付けました。暗証番号で開けられるデジタルロックであれば、カギを持たずにドアを開けられ、ヘルパーにカギを預けた場合になくすリスクがありません。後付けできるデジタルロックのキーレックスであれば、番号を押してツマミを回すのみなので操作も簡単です。介護の契約が終了した後は暗証番号を変更すれば防犯面でも安心です。また、ワンドアツーロックのための後付け補助錠としてデジタルロックを使用すれば、防犯性を高めることにもつながります。
◎まとめ
キーレックスを含むデジタルロックの後付け方法としては、自身でネットショップなど後付け可能なデジタルロック製品を購入して取り付ける方法と、カギの専門業者に依頼して後付けできるデジタルロック製品を設置する方法があります。DIYで取り付ける場合は、ドアの大きさや厚みなどを計測したり後付け可能な補助錠のキーレックスについて調べる必要があります。デジタルロックの後付けはカギの専門業者に依頼すると安心です。東京に本社を置くカギ舎では、後付けできるデジタルロックの設置のほかにもカギ回りに関するご依頼やご相談に24時間365日対応しています。デジタルロックの後付けや補助錠の設置などについてお困りの場合は、お気軽にカギ舎にご連絡ください。

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