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ユーザビリティが向上するIPインターホンの新規取付


安全な暮らしにおいて、インターホンのリニューアルは重要な選択肢のひとつです。従来のインターホンが抱える機能不足やセキュリティへの不安を解消するために、コストをおさえて交換が実現できる、後付けが可能なIPインターホンが注目されています。この記事では、IPインターホンの基本性能に加え、IPインターホンを後付けするメリットや専用アプリと連携することで実現する遠隔操作の強みについてご紹介します。
 
昨今、IPインターホンに注目が集まり、従来のインターホンを取り外してIPインターホンを新規取付する事例が増加しています。従来のインターホンと比較するとIPインターホンには、ユーザビリティが飛躍的に向上する機能が複数あるためです。不在時でも外出先からIPインターホンを通じて来訪者対応ができる機能や、スマホアプリのインストールにより自分のスマホからIPインターホンの操作ができる機能が備わっています。この記事では、IPインターホンの新規取付によりユーザビリティが向上するポイントなどをご紹介します。
 
◎従来のインターホンが直面しているリスク
カメラ機能がないインターホンをはじめ、来訪を知らせる音しか伝えられない従来のインターホンのセキュリティにはリスクがあります。建物のなかにいる人は音でしか来訪者を判断できないため、悪意をもって訪れた人物の判断ができません。悪意をもった人物ではなくても、時には対応が難しいセールスや勧誘目的の人物も、同じように招き入れてしまいます。また、従来のインターホンは建物のなかに人がいるかどうか、とくに不在にしている状態を来訪者に伝えるケースがあります。従来のインターホンは、建物のなかに人がいて来訪者の対応をする流れが前提です。呼び出しに応答しないと誰もいないと判断され、空き巣被害にあう可能性を高めます。適切に利用者の安心と安全を守るには、不審者に対して非常に防御力が弱い従来のインターホンでは、払拭しきれない懸念や不安が残ります。経年劣化が進み修理が必要になったときに、従来のインターホンは修理対応ができない可能性があります。古いインターホンを修繕するために必要な部品や基盤は、インターホンのメーカーが保管していますが、生産終了から約7年で保有期限を迎えるからです。従来のインターホンには、テレビやエアコンのような製品と同じく、正常に機能できる期間が設定されています。インターホンの耐用年数は15年なので、古くなればなるほど故障しても修理できないリスクが上がります。修理ではなく新規取付を選択しても、従来のインターホンの新規取付を実施する際には、有資格者による電気工事が必要です。さらにIPインターホンと比べると、従来のインターホンの新規取付工事を行うときは、費用や工期がふくらむ傾向もあります。
 
◎IPインターホンの新規取付によりユーザビリティが向上する機能
IPインターホンとは、通信に電話線を利用する従来のインターホンとは異なり、LANケーブルを介してインターネットプロトコル(IP)ネットワーク通信を行うインターホンです。インターネット経由で通信するIPインターホンを新規取付すると、多彩な機能によってユーザビリティが飛躍的に上昇します。従来のインターホンにはない、IPインターホンだからある便利な機能のひとつは、スマホアプリです。あらかじめ専用アプリをインストールしておくと、自分のスマホを使ってIPインターホンの操作し、来訪者の呼び出しや解錠に対応できます。これまでのインターホンは本体の操作が必須でしたが、IPインターホンを新規取付してアプリを使うと、手元の端末から簡単に応対ができます。来訪者に対応するために、急いでインターホン本体の前まで走る必要はなくなります。場所を問わず、かつ来訪者を待たせることなくスムーズな応対が実現します。アプリをインストールしたスマホは、鍵としても利用できるため、フレキシブルな環境をIPインターホンで構築できます。新規取付によって利用者の利便性を上昇させるIPインターホンの機能には、外部機器との連携もあげられます。IPネットワーク通信を利用するIPインターホンは、電気錠を解錠したり、回転灯を操作して来訪者の呼び出しを知らせたりできます。IPインターホンの機種によっては、エレベーターを遠隔操作して特定のフロアのみに停止するよう操作が可能です。また、従来のインターホンは、他社製品との連携ができない製品が多くありました。一方、IPインターホンを新規取付すると、ネットワーク環境を介して製品との連携が図れます。防犯カメラや人感センサーをはじめ、連携の幅を大きく広げられる可能性をIPインターホンはもっています。電話線を使う従来のインターホンは、ひとつのインターホンに対し数台の端末しか接続できませんでしたが、IPインターホンは比べものにならないくらい多くの端末の接続が可能です。既存のネットワークインフラを使うIPインターホンは、端末を新規取付するたびに、配線工事をする必要がありません。設置数に限りがあり、新規取付時には電気工事が必要な従来のインターホンにはない機能や強みをIPインターホンは有しています。大規模マンションなど、百単位でIPインターホンの端末数の設置を希望する場合でも、設置したいエリアが広大で物理的な距離があっても、IPインターホンは時間や費用、手間のコストを極力抑えながら環境を構築できます。IPインターホンを使った、利用者が求めるコミュニケーションネットワークが実現します。IPインターホンのユーザビリティが上昇する機能のひとつには、PoE(Power over Ethernet)給電もあげられます。PoE 給電を使用したIPインターホンの利用者は、新規取付のイニシャルコストを大きく削減できるほか、導入後の配線も非常にシンプルに整えられます。PoE給電機能がIPインターホンに備わっていると、IPインターホンをネットワーク接続させるために使うLANケーブルから、稼働に必要な電気の常時共有が可能です。従来のインターホンで行ったような電気工事が新規取付時に不要となり、かつLANケーブル1本でネットワーク通信と安定した電力供給が可能とも表現できます。
 
◎新規取付でIPインターホンを導入して得られるメリット
新規取付によってユーザビリティが上昇するIPインターホンには、複数の導入メリットがあります。IPインターホンを新規取付すると、利用者は不在時にも来訪者対応ができたり、物理的な距離を気にせずに滑らかなコミュニケーションができたりします。IPインターホンの新規取付によって、セキュリティの強化や利便性の向上が可能です。新たにIPインターホンを導入すると得られるメリットのひとつには、建物のより強固なセキュリティ体制の実現があげられます。IPインターホンにはスマホアプリがあり、アプリを自分の端末にインストールすると不在時でも端末を使って来訪者の対応ができるため、不在の状態が来訪者に伝わりません。空き巣をはじめ、悪意をもって訪れた人物が建物に侵入する際、不在にしている状態や不在時間を確認するためにインターホンを鳴らすケースがあります。IPインターホンを新規取付しておくと、従来のインターホンでは困難だった外出先でも在宅しているような応答が可能です。新規取付されたIPインターホンを通じで応対すると、物理的に人が建物のなかにいると判断され、空き巣のターゲットから外されます。また、アプリ以外にもIPインターホンの種類によっては、呼び出しの複数端末への転送や、営業時間外の呼び出しを防災センターに転送する機能が搭載されています。ひとり暮らしや従業員の数が大幅に減る深夜帯など、人の影が薄くなりがちなタイミングでも、効果的にセキュリティ強化が期待できるポイントは、IPインターホン新規取付のメリットです。従来の電話線を使うインターホンでは、端末を設置できる範囲が限定されていましたが、IPインターホン端末の新規取付には、大きな距離の制約はありません。広大な敷地のなかで離れた位置に端末の新規取付を希望する際も、スイッチングHUBやVPN接続を利用すると、問題なく映像と音声を使ったコミュニケーションが可能です。配線が難しい環境でも、無線LANアクセスポイントのような装置と連携させると、IPインターホンを使った連絡環境を構築できます。距離や配線の可否をはじめ、従来のインターホンでは対応が困難な状況でも、IPインターホンを新規取付すると、大きな工事や手間をかけずに仕組みを作れます。工場や大学、大型商業施設など、広い敷地におけるコミュニケーションの利便性向上は、IPインターホン新規取付すると得られるメリットです。
 
◎IPインターホンの新規取付に最適なアイホンIXGシリーズ
アイホン株式会社は、オフィスや工場、マンションに設置して利用者のセキュリティと利便性を高めるインターホンを扱う日本の企業です。アイホンのIPインターホンIXGシリーズを新規取付すると、従来のインターホンが抱える課題が解決し、ユーザビリティを飛躍的に上昇させられます。IPインターホンのIXGシリーズは、VPN接続やスイッチングHUB、無線機LANアクセスポイントを活用すると、接続距離の制限がありません。また、モニター付IPインターホンに接続できるアドレスの個数は9,998と、従来のインターホンでは接続が難しい数の端末を管理できます。IPインターホンIXGシリーズを新規取付すると、物理的な距離が端末間にある遠い拠点同士でも、音声と画像を使ったコミュニケーション環境を問題なく構築します。同時に、エントランスや出入りするポイント数が多数ある工場や大学のような広い施設でも、高いセキュリティを維持した運用が可能です。IPインターホンのIXGシリーズには、他社製品との連携ができる機能が搭載されています。不審者を見つけたり記録できたりする、防犯と監視が目的のネットワークカメラのような製品に対応するため、セキュリティ強化が図れるだけではなく、統合的な管理も実現します。また、外部機器との連携機能もIXGシリーズを新規取付すると利用できます。接点入力端子と接点出力端子がIPインターホンに装備されているので、電気錠の遠隔操作やエレベーターの操作も行えます。IPインターホンIXGシリーズを新規取付すると、さまざまなネットワーク製品の一元管理が可能です。IPインターホンの特徴のひとつ、LANケーブルから給電できるPoE給電やスマホアプリも、IXGシリーズでは利用できます。セキュリティ強化の手段としても、ユーザビリティを向上させる方法としても、IPインターホンIXGシリーズは効果的にアプローチできるIPインターホンです。


IPネットワーク対応インターホン IXGシステム
◎セキュリティ面のメリットが大きいIXGシリーズの新規取付事例
建物のセキュリティ強化を図ったり、利用者のユーザビリティを向上させられたりするIPインターホンの新規取付依頼が増加しています。IXGシリーズを導入すると、IPインターホンのメリットや性能をおおいに実感できます。
 
⚪︎小学校にIPインターホンIXGシリーズを新規取付した事例
敷地内に立ち入れる門やポイントが複数ある小学校では、不審者の侵入時にスムーズな対応ができない現状を解決する手段を模索していました。セキュリティを強化し子どもを守れるIPインターホンIXGシリーズを知り、新規取付に踏み切りました。IPインターホンをネットワークカメラや放送設備と連携させ、教室に設置した端末から構内全体に放送したり、非常ボタンを押したら職員がいる部屋とスマホに緊急連絡を飛ばせたりする機能をもたせています。万が一、侵入者がいても速やかに全員に周知し避難できる仕組みを構築できました。
 
⚪︎単身者向けマンションにIPインターホンIXGシリーズを新規取付した事例
部屋のなんかに誰もいない時間ができやすい単身者向けマンションのオーナーは、セキュリティ向上とほかのマンションとの差別化を目的に、IPインターホンIXGシリーズを新規取付しました。アプリを使ってスマホで来訪者の対応ができるため、住人が部屋にいなくても在宅をアピールできます。また、会社や外出先でもアプリを使って来訪の有無を把握できるポイントは、ひとり暮らしのセキュリティに不安を抱える人を安心させられる材料になり得ます。IPインターホン新規取付により、セキュリティ改善とほかのマンションとの差別化に成功しました。
 
◎まとめ
IPインターホンを新規取付すると、スマホを使ったインターホン操作やほかのネットワーク機器との連携など、ユーザビリティを大きく押し上げられる機能の利用が可能です。ネットワークカメラなど、防犯目的でも利用できる製品とIPインターホンを連携させると、セキュリティ強化も実現します。カギ舎では、IPインターホンの新規取付に最適なアイホンのIXGシリーズを取り扱っています。IPインターホンの新規取付やIPインターホンを活用したユーザビリティ改善に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。


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