フロアヒンジの修理・交換
【フロアヒンジの修理・フロアヒンジの交換】
フロアヒンジの修理・フロアヒンジの交換は、東京最安値のカギ舎セキュスターズ株式会社にお任せください。
フロアヒンジの交換や修理は技術で費用に差が出ます。
カギ舎セキュスターズ株式会社は、住宅・建物・店舗等の扉周り専門の業者ですから、フロアヒンジの開閉速度の調整も、劣化したフロアヒンジの交換も、数多くの経験と実績があります。
フロアヒンジの調整・修理で直るのか、交換が必要なのか、不具合の原因を究明し、お客様のご要望に沿うように、最善の策を取らせていただきます。
また、フロアヒンジの修理や交換に止まらず、扉周りでご心配なことがございましたら、どんなことでもお力になります。防犯対策が心配だから、補助錠をつけたい、シャッターの鍵を交換したいなど、気になる点がおありでしたら、お気軽にご相談ください。臨機応変に対応させていただきます。
カギ舎セキュスターズ株式会社は、鍵と扉の専門の技術屋ですから、建付け調整、鍵の修理、交換、扉交換まで、熟練の技術を持つ弊社社員が、自信と責任を持って、迅速丁寧に作業させていただきます。
それぞれの業者に別々に依頼されますと、手間も費用も時間もかかり、効率が悪くなります。
メンテナンス・修理・調整・交換・鍵のことなど扉周りのトータルサポートは、安全・信頼・技術・低価格のすべてを兼ね備えたカギ舎セキュスターズ株式会社にお任せ下さい。
【フロアヒンジって何?】
フロアヒンジとは、ガラスやステンレスドアの軸下の床に埋め込まれている、扉の開閉スピードを制御する装置のことです。フロアヒンジには、バネとオイルダンパーが内蔵されていて、バネで扉を閉める力を生み出し、オイルダンパーでその力を制御しています。そのため、扉が安全な速度で、スムーズに静かに閉まるようになります。
ドアクローザーと同じ機能を有しますが、ドアクローザーは玄関や事務所のドアの扉面に取り付けられているのに対し、フロアヒンジは、マンションのエントランス、ビルや店舗の出入り口、重量のあるドアに付けられます。
コンビニのドアをイメージしていただくと、わかりやすいと思いますが、押しても引いても開けられて、手を離すとドアは自然に閉まります。定位置でドアを開けたままにすることもできるので、出入りの多い場所では、利便性が高いのです。特に、ガラス扉のほとんどが、ドアクローザーを取り付けられないので、フロアヒンジが使われることが多くなります。
【フロアヒンジのトラブル】
ü 扉(ドア)の閉まるスピードが速い、または遅い
ü 極端に扉(ドア)が重く感じる、動きが悪い
ü 扉(ドア)が開いた状態でフラフラしている
ü 扉(ドア)がきちんと閉まりきらない
ü 扉(ドア)開閉時にギーと音がする
ü 扉(ドア)が床に擦れている
ü 扉(ドア)の下から油が漏れ出ている
ü プレートの錆が浮いてきた
このような兆候が見られたら、フロアヒンジの修理や交換が必要です。
フロアヒンジが機能しないと、扉が閉まりきらず、鍵がかけられないなどの不便さや、扉(ドア)に手を挟む、体が当たる、プレートに足を引っかけて転倒などの思わぬ事故や怪我に繋がる場合があります。
【フロアヒンジの速度調整】
フロアヒンジには、スピード調整機能がついています。
扉(ドア)の閉まるスピードが速い、もしくは遅い場合は、ご自分で直せるかチェックしてみましょう。
1. ドアの下のステンレス蓋のビスを外します。(ビスを失くさないように注意してください。)
2. 床下にフロアヒンジ本体があるので、スピード調整用のビスを調整します。
(時計回りに回すと遅くなり、反対に回すと早くなります。)
3. 一度に30度ほど回し、何度かドアを開け閉めして調整しましょう。
フロアヒンジの種類にもよりますが、ドアの開き90度から閉まるまでの速度調節は、約5秒〜8秒までが調節範囲となります。
※注意※
ビスを一度に回すのは30度程度にして下さい。必要以上にビスを回し過ぎると、油が漏れてしまい余計に故障させる原因となってしまいます。
またフロアヒンジの速度調節は、全体的なドアの閉鎖スピードをコントロールする第一速度と閉じ際の閉鎖スピードをコントロールする第二速度の2段階に分けられているものがあります。この2つの速度を、極端に変化させないように注意して下さい。
調整しても、扉(ドア)の速度が変わらない場合は、早急に修理・交換が必要となりますので、すぐにカギ舎セキュスターズ株式会社のご連絡ください。
【フロアヒンジの交換】
フロアヒンジは、使用条件にもよりますが、30万回程の開閉頻度に耐えられる構造になっており、交換の目安は、5年~10年と言われています。