「こんなところから見つかった！」意外なカギの失くし場所

家のカギをはじめ自転車の鍵・車の鍵・あらゆるカギがふと気づくと手元にない！ここに置いたはずなのに。ここに入れたはずなのに。誰もが経験しているでしょう。見つかる場所は多種多様で、思いがけない場所から見つかったりするものです。 今回は失くしたと思っていたカギが、意外な場所から見つかった事例をご紹介します。カギを失くした際に、お役立ていただければと思います。

ベランダで数年間も置き去りになっていたカギ

中学生の息子が家のカギを失くしたと言った1年前。
「だからあれほど注意してって言ったのに！」叱ったもののどうしようもありません。仕方なく家のカギを交換。もうかなり古くなっていたし、近所で空き巣事件も発生し心配に」なってたところ。カギのグレードをあげ防犯性あるカギにしたので、結果良かったとは言えますが、かなりの出費になったのは間違いありません。
ある日、手抜きしていたベランダの掃除を念入りに行なったところ、室外機の裏から失くしたカギが見つかりました。 息子がつけていた小さなキーホルダーもボロボロ。カギも錆びついていました。カギ紛失の犯人は、母親である私。息子が家のカギをそのままスゥエットパンツのポケットに入れたままで、洗濯機へ。洗濯物を干す際、私がカギに気づかずひょんな事から室外機の後ろに落ちてしまったのでしょう。
カギを見つけた事、息子には未だに秘密です。

タンブラーの中から見つかったカギ

主人は外回りの仕事をしており、ある冬の間タンブラーで暖かいお茶を毎日持参。
主人が帰宅すると、まだ小さな娘はタンブラーを受け取り、空になったタンブラーを部屋に持ち込みおもちゃを入れたり遊んでいました。ダメだと言っても聞かない娘。ある日なくなった私の家のカギ。我が家のカギの置き場所は、電話代の引き出しと決まっています。どこにやるはずもなく、持って出てなくていたのなら、家には入れないはず。 すると、娘のおもちゃ箱からカギの入ったタンブラーが見つかり、カギをおもちゃ代わりにしていたのは娘だと判明。そういえばタンブラーも同時になくなり、違うものを持って行っていました。小さな子どもって何をするのかわかりませんね。

ソファの下わずか6cmの隙間にカギが…

家のソファは足がついていて、隙間はわずか6cm。いつもほこりをはじめ、子どものおもちゃが入り込んでしまっていました。家のカギを失くした時、旦那がスマホで照らしてその隙間を確認したはずなのに、模様替えのある日失くしたカギをソファ下から発見。重量があるソファなので、移動させて確認しなかったために起きた不祥事。週に1度はクイックルワーパーで掃除をするのですが、なぜかカギは出てこずで…。 カギは新しい電子錠を取り付け大変便利になりましたので、私としては旦那が見つけなかった事に少し感謝。きちんと移動させて確認しておけば電子錠にはなっていませんでしたから。

ゴミ箱に捨てられたカギ

家のカギがないと娘が大騒ぎ、どこで失くしたのかわからず、学校へ戻って帰ってきた道を探しながら必死で探しておりました。
失くしてしまったものは仕方がないと、２、3日様子をみるつもりでした。すると、なんとゴミ箱の中にカギが捨てられていたのを見つけたのです。 娘はポストのチラシを持ってあがり、それを捨てたと同時に家のカギも捨ててしまったようです。小さい頃からおっちょこちょいで、プリンを食べたあと、容器が流し台に・スプーンはゴミ箱に…なんてことがよくありました。捨てようと思っているものを手に持っている場合、逆になってしまう可能性。大人でもありますね。