カギ舎おすすめ！電子錠・電気錠ってどういうもの？

普通のご家庭では、カギを使って開閉するシリンダーが通常です。電子錠・電気錠と聞けば、特別な場所にしか取り付けされていないと考えてしまうでしょう。操作も難しいのではないかと思いがちです。しかし、実は通常のシリンダーよりも簡単操作。敷居も高そうなイメージがありますが、現在電子錠・電気錠が現在大変な人気を集めています。気になる価格面も、一般化するにつれお買い求めしやすくなってきております。 今回は電子錠・電気錠について詳しくご紹介いたします。

電子錠・電気錠ってどういうカギ？

電子錠と電気錠の違いって？

お客様からよくある質問の中でもっとも多いのが、電子錠と電気錠の違いです。おそらく、電子を説明できる人の方が少ないでしょう。簡単に言えば電子は『電気を帯びた小さな粒』です。電気を起こすための物質と考えて下さい。電線の中を流れたり、電池のプラスとマイナスを行き来しているのが電子です。そして、電子が動いて電力を起こしているのが電気です。どちらも一般的に言う電気であることには代わりありません。わかりやすく言えば、電子錠と電気錠の違いは以下のようになります。

▼電子錠:電池を使った錠前
▼電気錠:配線による電気を使った錠前

電池の電力もケーブルを流れる電力も同じ電気なので、どちらも電気錠となってしまいます。そのため、このような言い方がついているわけです。

電子錠と電気錠のデメリット

停電が起きてしまうと当然電気は止まってしまいますね。電気錠の場合、カギを開けられないといったデメリットがあります。 しかし現代は、電池も電気も切り替えができるようになっている電気錠がほとんどを占めています。電気が止まれば非常用の電池が働きますので、心配はいりません。ただ電気錠は穴を開ける必要があったり、配線工事が必要になります。配線工事と言えば大掛かりな工事かなと感じるでしょうが、1〜2時間で終了する工事でそこまで大きな工事ではありません。しかし既存のカギのように簡単に取り付けできるものを好まれる方は、電子錠にされる方が多くなっています。 電子錠のデメリットと言えば、電池には限りがあるという部分です。 ただし現代では、電池での施解錠の駆動回数は大変長くなっています。フキの【カードロックシリンダーピックル】では連続約30,000回、【アルファ EDロックプラス】では通常の使用で約2年の寿命となっています。デメリットとは言え、そんな頻繁に電池を入れ替える必要はありません。ただし、すぐ忘れてしまう方は電気錠の方が良いと言えるでしょう。

電子錠と電気錠のメリット

電子錠と電気錠いずれも、最大のメリットは優れた防犯性です。

▼カギの締め忘れのないオートロック機能
▼カギをピッキングやこじ開けされる心配は不要
▼カギの持ち歩きの必要や紛失はなし
▼合鍵を複製される心配は不要
▼お子様やお年寄りでも簡単に開けられる操作性
▼離れた場所から施解錠ができる便利機能（リモコンタイプ）

空き巣では、在宅している際に侵入される【居空き】が多くあります。家に人がいるからといって安心はできません。 しかし、電子錠・電気錠はほとんどオートロックの機能が備わっています。重い荷物を持ち帰った際、家のカギを締め忘れてしまうことは多々あるでしょう。その他ピッキングも不可能ですし、カギの紛失の心配もいりません。先日、ご自宅でお仕事をされている方からご相談がありました。その方は常に２階でお仕事をされており、来客の際や家族の帰宅で1階へ降りる手間をどうにかしたいとの事でした。 リモコン機能のついた電子錠・電気錠の場合、どこにいてもボタン一つで解錠が可能です。電子錠・電気錠は、夕食を作って手が離せない場合の主婦の方にも大人気のカギです。調理中にコンロから離れ、そのまま忘れてしまって家事へ発展している実例もあります。そういった危険性を回避できるとも言えますね。

カギ舎セキュスターズおすすめ電子錠・電気錠

機能によって価格も幅広く、もっとも安いものは2万円代〜取り付けが可能です。 上にあげたものだけではなく、多くの電子錠・電気錠を取り扱っておりますので、ご要望に合わせて最善なカギをご提案いたします。 カギ舎セキュスターズでは電気工事士スタッフも在籍している上、あらゆる工事に携わっているので、電気工事も迅速に行うことができます。出張料は0〜2,000円。昼間お仕事が忙しくなかなか時間が取れない方でも、夜間料金なしで夜間対応しているので、いつでもご相談下さいませ。また、２年間の施工保証付で取り付けた後も安心です。電子錠・電気錠はこちらから

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