電気錠の修理・交換

電気錠とは？

電気錠とは、電気的に施解錠をする機構を組み込んだロックシステムのことを言います。鍵を取り付けたドアと操作盤をオンラインで結び、ドアの開閉を行います。

【電気錠のメリット】

・通常のキーによる施錠より、カード式、リモコン式、テンキー式などの認証システムを用いることで、防犯性が高まります。具体的には、オートロックによる閉め忘れ防止、ピッキングやこじ開け・合鍵複製・鍵の紛失の心配なしなど。

・離れた玄関やゲートまで行かなくても、ボタンひとつで施解錠できるなど、遠隔操作が可能なので、利便性に優れています。

・お子様やお年寄りでも、簡単に開けられる操作性に優れています。

・各種センサーを組み合わせて使うこともできるので、セキュリティシステムの一括管理に適しています。

電気錠のデメリット

・使用頻度や設置場所にもよりますが、電子部品の劣化が原因で故障することがあります。

・かなり古い機種の交換は、製造中止になっている場合があり、配線関係の修理が必要になる場合もあります。

【お薦めの電気錠】

電気錠の種類は、様々です。鍵を開けるための仕組みも、馴染みのあるICカードやテンキーの他に、顔認証、指紋認証、静脈認証といったものまであります。どこで、何のために、どれくらいの頻度で使うのか、目的に合わせて、より適した電気錠をお使いになることで、安心、安全、そして快適な生活ができると思います。

①インターロック

操作が簡単で、利便性に優れています。カードや携帯電話での開錠も、タッチパネルテンキーによる開錠も可能です。鍵を持たなくても、携帯電話を鍵にすることができるので、便利です。室内からは、OPENボタンひと押しで開錠。万が一、電池切れでも、非常電源供給が可能です。

②ロックマンジャパンID202

オートロックで閉め忘れ防止。テンキーによる開錠と、使い方がとてもシンプルです。管理者用の鍵があるので、管理物件などに最適です。

③ゲートマン

室内外からひと押しで開錠でき、オートロックで閉め忘れ防止。使用時以外は、数字がすべて消えるので、セキュリティ対策も、省エネ対策も万全です。のぞき見防止機能もついています。管理者カード登録もついているので、賃貸物件にも対応可能です。

電気錠の修理依頼

今や大手企業様のビルや、ホテル、病院、施設などでは、ほとんどがオートロックです。トラブルが起きた時の修理依頼は、大きくわけて２つあります。

①不具合を直して欲しい

鍵が奥まで差し込めない、扉が閉まらない、電気錠が施錠しない、電源が入らないなど、不具合が生じたので、直して欲しいというご依頼です。カギ舎セキュスターズは、年中無休、２４時間受付なので、迅速にお伺いして、不具合の原因を突き止めます。鍵穴に汚れが溜まっていたり、落雷などによる衝撃があったり、電気系統のトラブルなど、修理が可能な状態であれば、即座に対応させて頂きます。

②新しい鍵に交換して欲しい

古くなってしまった電気錠の動きが悪くなったので、新しいものと交換したいというご依頼もあります。また、経年劣化による摩擦や部品の故障、廃止になったり、廃止になる予定の鍵穴を使用していると、いざという時の対処に困ります。資産価値を上げる、または保っていくために、防犯システムは必要不可欠となっていきます。カギ舎セキュスターズでは、多数の種類の鍵を取り扱っておりますので、ご予算の範囲内で、可能な限り、最新のセキュリティ対策のご提案をさせて頂きます。

電気錠交換の目安

電気錠交換の目安は、導入から７年です。（平成２４年に日本ロック工業会が発表しました。）

カギ舎セキュスターズでは、鍵の交換・取り付け施工していただいたお客様に、２年間の無料保証をつけております。鍵本体、鍵穴のみならず、施工保証も行っておりますので、ご安心してお使い頂けます。

地震や火災など、万が一の事が起こった時に、電気錠が故障していては、安全性に問題があります。メンテナンスは欠かさずに、少しでも、動きがおかしいと思ったら、点検に伺いますので、カギ舎セキュスターズにお声かけください。

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