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防犯・トピックス

徘徊対策 グッズ 鍵

徘徊防止 徘徊対策 鍵でできること  
ご家族の徘徊を心配されるお客様からのお問い合わせが増えています。
 
鍵を開けて勝手に出て行ってしまう。
窓を少し開ける出て行ってしまうので換気ができない。
痴呆症の方がいるので日中買い物に行けない・夜 熟睡できない。
ヘルパーさんが来る時間が合わない
家の鍵を他人に貸したくはないけどヘルパーさんが来ないとこまる。
 
 
等・・・何か方法は無いか?と相談を受けます。
 
杉並警察ビル防犯協会会員の当社「カギ舎セキュスターズ」として、過去の実績を基に鍵で出来る案内又は作業をしています。
 
当社は、介護施設大手の関東地域の全施設の70施設以上1000ヶ所以上に解放制限装置・転落防止装置を取り付けた実績があります。
 
 
認知症の徘徊対策
 
徘徊防止装置と言ってもご家族様のご依頼内容は様々です。
 
カギ舎セキュスターズでは両面デジタルロックの補助錠の取付を玄関等に致します。(取付作業費 税込26,600円)
※当社や他社様のホームページで1万円代後半~出ている機種は面付モデルと言い、片面番号だけですのでご注意ください。
徘徊対策に用いる機種は扉を掘り込んだ 両面番号のラッチタイプになります。
 
外に出る時も中に入る時も番号を押して(番号は自由に設定)入退室します。
 
扉を閉めると自動で施錠されるので鍵のかけ忘れがありません。
 
 
ご家族様がお留守の際いざ・・という時にはラッチ錠ですので消防隊の方などはバールの様な物で壊す事が可能です。
しかし、破壊する際はとても凄い音がしますので空き巣対策も兼ねれます。
 
 
 
夜間、深夜等の徘徊対策への対応はご家族様のご理解が大切と当社は考えております。
また鍵付チェーンは材料費・作業費・消費税込 8600円にて東京都内のみ取付を行っています。

玄関や部屋に両面鍵付の物を使用しています。※一例ですが
 
当然鍵がかかっていれば出入り出来ないので徘徊対策・・・・防犯対策にもなります。なぜ防犯課と言いますと外からサムターン回しで開錠出来ないので、鍵開け依頼の時は結構やっかいなので当然、空き巣等に効果が期待されます。期待と言うか空き巣はその扉を諦めると思います。
 
下の写真の面付錠は写真右側の黒の部分がサムターンになっていますので必要に応じて脱着できます。
大手の介護施設でかなりつけています。
 
玄関や窓に割安な鍵付チェーンの取付もお勧めです。
材料費・作業費・消費税込で7000円(都内)で当社は作業しています。
 
徘徊や防犯対策にお役立て下さい。
 
認知症高齢者等が徘徊したときに介護者へ位置情報の提供を行うサービスがあります。
 
対象者は
 
杉並区内在住の徘徊症する認知症高齢者を介護している家族様
施設入所者は対象外です。
 
杉並区 新宿区 中野区 品川区 北区 板橋区 葛飾区 武蔵野市 三鷹市では
介護者にGPS発信専用端末機を貸与するサービスがあります。
介護者が上記の機器を徘徊者(認知症高齢者)の身に付けます。
徘徊してどこに行ったか分からなくなった時にパソコン等で位置検索が可能です。
事業者に依頼することも可能で電話で事業者はGPSを通じて徘徊者の位置を把握し介護者に電話で位置を伝えます。
 
 
利用料金は
杉並区 所得に応じて、負担(無料~800円)がとの事です。徘徊者が保護されるまで何度でも電話で位置情報を提供してくれます。
 
新宿区 月額930円 所得に応じて、負担(無料~800円)があります。
 
品川区 基本料金・位置情報対象者1名につき月540円
    オペレーターを利用した位置情報提供料金利用1回につき216円
    インターネットを利用した位置情報提供料金
    現場急行料金利用1回につき10,800円 
 
板橋区 月額790円 認知症のため徘徊する65歳以上(40歳以上65歳未満の要介護
    要支援認定を受けている方を含む)の方を介護する家族の方。
    生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯は無料
 
中野区 1か月600円(ただし、生活保護世帯、住民税非課税世帯の方は、1か月300円)
    要支援から要介護5の在宅で生活している方
    認知症により徘徊行動のある65歳以上(40歳以上の初老期認知症の方を含む)の高齢者
 
葛飾区 認知症による徘徊行動のある、区内在住のおおむね65歳以上の高齢者の方を介護している同居の家族の方。
    助成額は13,500円(補助限度額15,000円の9割)を限度とします。
 
北区  区在住で認知症による徘徊症状のある方(40歳以上)を在宅で介護する方。
    費用負担区分      課税世帯500円/月 非課税世帯250円/月  
    探索料(電話)     課税世帯200円/月 非課税世帯100円/月
    探索料(インターネット)課税世帯100円/月 非課税世帯 50円/月
        生活保護世帯 無料
 
 
詳しくは
区役所高齢者在宅支援課管理係にお尋ね下さい
 
 
杉並区  保健福祉部高齢者在宅支援課管理係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111(代表)ファクス:03-5307-0687
 
新宿区 福祉部-高齢者支援課 高齢者支援係
電話番号:03-5273-4305
 
品川区  高齢者福祉課 保健医療・認知症対策係
電話番号:03-5742-6802
 
板橋区 おとしより保健福祉センター
  板橋高齢者相談係   電話番号:03-3579-2464
  赤塚高齢者相談係   電話番号:03-3979-0514
  志村高齢者相談係   電話番号:03-3969-2980
  認知症施策推進係   電話番号:03-5970-1121
 
葛飾区 高齢者支援課在宅サービス係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口
電話番号:03-5654-8299
 
北区 健康福祉部高齢福祉課高齢相談係
東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階10番
電話番号:03-3908-9083

 

 

◎痴呆による行方不明者は増加傾向

高齢化社会が急速に進んでいる現代において、痴呆による徘徊はけして他人事ではありません。警察庁の発表によると、令和元年に全国の警察に捜索依頼が出された徘徊など痴呆による行方不明者は、1年間で約17千人にものぼり、年々その数は増加していると言われています。行方不明から時間が経過すればするほど生存率は下がるとされており、徘徊した人が生存していた場合でも、自宅から遠く離れた場所で発見されたり、本人が自分のことを説明できずに身元不明者として保護されてしまうケースがあります。また、交通事故にあい怪我をしたり、何らかの事件に巻き込まれる可能性もあるでしょう。痴呆による徘徊は家族への負担が大変大きく社会問題になっています。家族が気づかない間にいつの間にか外に出てしまう可能性があるため、片時も気が休まることがありません。痴呆の人の身の安全を確保し、家族の心身の負担を軽減するためにも、徘徊対策のために玄関や勝手口、窓などに鍵をつけることは非常に重要であると言えます。

 

◎痴呆による徘徊対策

痴呆が原因の徘徊対策をする際には、鍵の設置箇所についてあらかじめよく吟味しておくことが重要です。玄関や勝手口などはもちろんですが、鍵を取り付ける場所はそれぞれの家の構造により異なるため、徘徊対策を完璧に近づけるためにも、施工前に人が通り抜けられるような場所を確認しておくことが大切です。また、外に出る際に窓を使用することも想定して窓にも鍵を設置して徘徊対策を講じた方がいいでしょう。玄関や窓に鍵を設置するのは徘徊対策のために有効な手段ですが、家族の中には鍵の取り付けを行うことに抵抗がある人もいるため、徘徊対策は十分に家族の中で話し合い慎重に進めるようしてください。また、痴呆の方の徘徊対策の鍵の取り付けや鍵交換をする場合には、お住まいの市町村から補助金が出るケースもあります。地域によって手続きの方法や提出書類、また補助金の出る条件が異なるため、一度区役所や市町村役場などに確認することをおすすめします。

 

◎徘徊防止対策で使われる鍵の種類

着脱式のサムターン錠はドアの外側の鍵は変えずに、内側のサムターン交換をすることで徘徊対策を行います。サムターン自体が鍵のようになっているタイプで通常の鍵と同じように使うことが可能ですが、サムターンの取り外しを行うことにより徘徊対策になります。他にも徘徊対策向きとしてはドアの持ち手の部分に鍵が付いていて取り外しができ、持ち手を差し込むことにより鍵の開閉ができる徘徊対策向きのタイプがあります。外したサムターンが磁石になっていて金属部分に貼り付けておくことができるタイプもあり、痴呆の方の手の届かないところに貼っておくと、外に出ることができないため効率的に徘徊対策ができ、家族の方も鍵を失くしにくいというメリットがあります。空転式サムターンは先端に鍵がついており、鍵をかけたい場合にはサムターンを回して鍵を取るだけで済み、徘徊する方が回しても空転するため鍵が開かないような仕組みとなっています。両面シリンダー錠は、ドアの内側にも鍵がついており徘徊対策を行うことが可能となっています。そのため、外から解錠する際だけではなく内側から開ける際にも鍵が必要になるため、鍵をしっかり保管していれば家族が寝ている間に1人で外出してしまうなどという心配もなく徘徊対策に向いています。

工事の必要がなく今ドアについている鍵穴にかぶせるだけで徘徊対策ができるのが補助錠と言われるものです。さまざまなシリンダーに対応している補助錠があり、サムターンのツマミにかぶせるだけで回せなくなるため、手軽に徘徊対策ができ大変便利です。ホームセンターなどでよく見かける南京錠は、徘徊対策のために補助錠として使うことも可能です。南京錠にはダイヤル式のものをあるため、そちらを使えば痴呆による徘徊対策をさらに万全にすることができます。キーレス錠である暗証番号式の鍵には機械式と電子式があり、暗証番号を設定することにより使用することができ徘徊対策を行うことができます。暗証番号を何度でも変更できたり、使うたびにテンキーの配列が変わるものなど種類も豊富で痴呆による徘徊対策にぴったりです。指紋認証型のキーレス錠であれば、痴呆の方を除いた家族の方の指紋を登録しておくことで徘徊対策することが可能です。自動車のキーレス錠のように、ポケットやカバンの中に入れておけば、ドアノブを触るだけで解錠できる徘徊対策向きのタイプの電子錠もあります。

ドアの他にも痴呆による徘徊対策のために窓にも補助錠をつけることも大変効果的です。窓に取り付ける徘徊対策のための補助錠には、大きく分けると窓枠やガラスに取りつけるものと、レールに取りつけるものの2種類があります。窓枠や窓ガラスに取りつけるタイプは両面テープやビスで固定し徘徊対策を行います。レールに取り付けるタイプは上枠の場合はレールに差し込み、下枠に取り付ける場合はツマミを回して窓枠にしっかりと固定させて徘徊対策します。ただし強く締めつけすぎると枠やガラスを傷つけてしまう可能性があるため、徘徊対策のために設置する際には慎重に作業を行いましょう。さらに補助錠に鍵がついており鍵を回すことで二重にロックできるタイプもあり、こちらも痴呆による徘徊対策に向いていると言えます。

 

◎センサーやアラームを活用した徘徊対策

徘徊対策としてはドアに鍵をつける方法の他にも、センサーやアラーム機能のついているグッズを取り付けることで、痴呆による徘徊対策を強化することができます。徘徊する方が玄関などに近づいた際にセンサーが反応してアラームが鳴るため、家族の方は家を出てしまう前に徘徊を止めることができるので立派な徘徊対策になります。また痴呆の方の部屋にセンサーを取り付け徘徊対策を行うタイプのものもあり、センサーと本人の距離がある程度離れるとアラームが作動する仕組みとなっていて徘徊対策を行うことが可能となっています。このようなグッズや鍵を併用すれば、常に家族がそばに付き添っていなくても、痴呆の方が部屋を出た際になどにすぐ気がつくことができ徘徊対策につながります。特に夜や就寝中には痴呆の方の行動を逐一把握することは大変難しいため、家族の負担を減らすためにもセンサーやアラームをうまく活用して徘徊対策をしてください。

 

◎まとめ

高齢化による介護や痴呆による徘徊などの問題がクローズアップされる中、玄関や勝手口などに鍵を設置して徘徊対策を行うことは家族の方の負担を軽くし、痴呆の方の安全を守る上でも非常に効果的であると言えるでしょう。カギ舎セキュスターズでは痴呆による徘徊対策のための鍵の設置や交換なども承っております。24時間365日鍵に関するさまざまなご相談に対応しておりますので、徘徊対策など鍵のことでお困りの方はご連絡ください。

 


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