自動ドア 鍵交換 SHOWA
〇身近な自動ドア
私たちが生活する上で、目にすることが多い「自動ドア」
様々な場所で見かけることが多いと思います。商業施設やオフィスビルなどはもちろん、病院やコンビニなどでも多く使用されています。
自動ドアというと街中で見かける機会が多いのでずっと昔からあるものだと思われますが、歴史はまだ浅く建築用の自動ドアが普及したのは1950年代後半からなのです。現在では日本国内だけで200万台以上の自動ドアが稼働しています。
近年では省エネ、セキュリティ、衛生面など付加機能が備わり、ますます用途が拡大しています。
SHOWA(ショウワ)の鍵がついている自動ドアは
・引き戸
・二重引き戸
・回転ドア
などの種類があります
引き戸タイプは、みなさんが慣れ親しんでいるスライド式の自動ドアです。コンビニなどで多く見かけるのもこのタイプが多いでしょう。重さは軽量のものから重厚な重量ドアまで、多種多様なタイプをそろえています。
二重引き戸は、一般の引き戸よりも1.3倍広く開くのが大きな特徴です。狭い開口を広く、広い開口はより広く開けることができます。こちらは、通行の多い商業施設や、車いすを使っても安心な病院などで多く使われています。
回転ドアは、常に建物内部と外部を遮断しながら通行することが出来るので、外部の気候状態に影響を受けることがりません。また、室内の温度変化も最小限に保つことが出来ます。これにより、外部からの風の侵入を防ぐことができるのでドラフト現象を抑制します。
ドラフト現象とは、煙突効果とも言い、暖かい空気は上に上がる性質を持っていますが、高い建物だとより上昇気流が起こりやすく、上階が解放された状態で入り口のドアを開けると突風が吹き、条件などそろえばたちまち竜巻並みの突風がふく現象のことです。このような自動ドアはオフィスビルの入り口や、海外の駅などで見かける事が多いでしょう。
中には、一番身近な自動ドアをすでに使っている方もいるのではないでしょうか。
一番身近な自動ドア、それはマンションの出入口です。
自宅はもちろん、実家や友達の家に遊びに行った時など見かけた方も多いと思います。
自動ドアがこれまでいろんな場所で使われているのには、様々なメリットがあるからです。
〇自動ドアのメリット
・省エネ効果がある
玄関やエントランスなどの出入口を自動ドアにすることで、ドアの開けっ放しを防ぐことが出来ます。こうすることで冷暖房の空気が外に逃げにくく、部屋の温度が一定に保ちやすくなり省エネ効果が期待できます。
・利便性が向上する
第一にまずは便利であることがあげられます。例えば、
・両手に荷物を抱えている
仕事の荷物や、買い物の荷物などで両手がふさがってしまう場面は、日常生活でたくさん訪れます。
通常のドアだと、一度荷物を降ろして、鍵を探して、鍵を開けるという一連の動作も、
自動ドアであれば、扉に近づくだけで、自動的に開錠するので、面倒な動作は必要ありません。
また、車いすの方でも自動ドアはバリアフリー性能が高いと言われています。
公共施設や自治体も注目し、トイレをはじめとする様々な場所で扉の自動ドア化が進んでいます。
・衛生管理
手を使わずに開閉できる自動ドアは、病院や食品会社などの徹底した衛生管理を行う場所にはとっても欠かせない設備です。せっかく消毒をおこなった手でも、色んな人が触っている扉に触れては消毒した意味がなくなってしまいます。
様々なメリットがあることがわかりました。では、次にデメリットを紹介します
〇自動ドアのデメリット
自動ドアは不特定多数の人が使い、明確な安全基準がありません。
そこで、事故が起きてしまうことが多いのです。中でも
・ドアに挟まれる
・ドアにぶつかる、ドアが開かない
・ドアの溝にはまる
このような事故が起きています。詳しく説明していきます。
・ドアに挟まれる
自動ドアの開閉は、開閉速度の統制センサーの不具合などで起こってしまうため、意図しないタイミングでドアが閉まり挟まってしまうことがあります。そのため、自動ドアに挟まれて打撲や骨折する怪我を負うケースが少なくありません。
気を付けることは、自動ドアを通過する際には、正面から通過し、閉じかけたドアには無理に通過しないように注意してください。
・ドアにぶつかる、ドアが開かない
最近の自動ドアは、ガラス張りになっていることも多いので、使用者がドアの開閉に気づかずぶつかってしまうことがあります。これも出血や打撲などの怪我をひきおこす原因になり注意が必要です。
使用者が注意することはもちろんですが、設置者が自動ドアを設置する際に注意表示をすることで防ぐことが出来ます。
センサーの検出範囲の工夫や、自動ドアの素材に気を付けることも大切です。
・ドアの溝にはまる
この溝にはまって転倒するケースもあります。しかし、この溝は自動ドアの開閉の為には構造上必要なものです。自動ドアを通過する際に私たちが溝に気を付けなければいけません。
このようにいくつかデメリットを紹介しました。いずれも、電力の消費やデザインの問題ではなく、使用する私たちが気を付ければ防げることでもあります。
自動ドアの開発技術が向上し、公共施設や商業施設など多くの場所で自動ドアの必要性がうまれたことにより、自動ドアの設置数は年々増えてきています。私たちが日ごろから自動ドアを正しく使えば、はるかにメリットはデメリットを上回ります。
私たちの一番身近な自動ドアですが、トラブルも少なくありません。その中でも、自動ドアを開ける時に必要な鍵のトラブルについて紹介します。
〇急なトラブル!自動ドアの鍵交換が必要な時とは?
商業施設やコンビニなどの多くの自動ドアは、私たちが通過しようとすると自動的にドアを開場してくれます。しかし、オフィスや自宅マンションなどの出入口はオートロックや自身で鍵を開錠しなければ中に入ることできません。その時にこのようなトラブルがあります。
・自動ドアの鍵をなくした
・自動ドアの鍵が壊れてしまった
主な原因として、この2つがあげられます。
自動ドアの鍵を開けようと思ったら「鍵がない!」と焦ったことはありませんか?これが、オフィスだったら会社の中に入れませんし、自宅のマンションの出入口だったら、自分の部屋に入ることが出来なくなり非常に困ります。
まずは本当に手元にないか再度確認してみましょう。普段入れないようなカバンの隅や着ている洋服のポケット全て探してみてください。
また鍵が壊れてしまった場合、毎日必ず使っていると経年劣化などで鍵自体もダメージを負っていきます。自動ドア付近は、人の出入りが多いので鍵穴自体にほこりや塵が詰まりやすくなります。そこに鍵を挿入すると鍵穴はもちろん、自体が折れてしまったりします。最悪の場合、鍵穴の中で折れてしまい取れなくなってしまうこともあります。鍵が回りにくかったりなど、少しでもおかしいな?と感じたら無理矢理回したりしないように注意してください。
また、今使っている鍵が古いタイプの場合、セキュリティが不安な方も多いかもしれません。最近はピッキングなどの被害で空き巣などがニュースでも多く取り上げられています。
こうしたことがいつ自分に降りかかるかわかりません。起こってしまってからでは遅いのです。
古い鍵を使っている方は、新しい鍵に替えることをオススメします。セキュリティ性も上がり防犯性もしっかりすることで、自分の身を守ることができます。
様々な自動ドアの鍵のトラブルを紹介しましたが、このようなトラブルには自動ドアの鍵交換をするしかありません。
ではどのような鍵の種類があるのか
今回はSHOWA(ショウワ)の自動ドアの鍵交換についてご紹介します。
〇SHOWA(ショウワ)とは
株式会社ユーシンが、2002年に住宅機器部門を(株)ショウワに経営統合し、(株)ユーシン・ショウワとなりました。
1994年に住宅用錠前業界に進出。利便性、防犯性、ローコストであらゆる建物に対応できる商品を拡大していて、国内外においても多数の生産、営業、開発拠点をもっておりグローバルな展開をしている会社です。
〇自動ドア鍵交換 SHOWA(ショウワ)鍵の種類
鍵の種類も様々あります。では、SHOWA(ショウワ)の鍵の種類を紹介します。
・ピンシリンダー
ピンが上下にそれぞれ3~6か所取り付けられたピンシリンダーです。
6本のピンシリンダーの場合、切り込み段が10段なので、1,000,000通りの鍵違い数を作ることが出来ます。しかし、実際には同一の切り込みのものやそれに近いものはピッキングされやすく、キーヘッドに近い部分は折れやすくなるので、これらの物を排除すると約50万通りの鍵違いとなります。
・Xキーシリンダー
8個以上のピンを使用して、水平対向に配列されたものです。鍵違いは、ピンの長さと穴の位置などから2,885,401,600通りの編成が可能。キーは平らな4面体でニッケルシルバー材で作られています。シリンダーキーの切込みのようなすり鉢状の凹みがあるのが特徴的です。キーは表裏どちらでも使えるリバーシブルキーとなっています。
・NXキーシリンダー
鍵違いは11兆通り。ピッキング防止ピンが組み込まれており、不正解錠防止対策済みです。また、キーウェイの採用によりドリリング防止対策の頑丈な作りになっています。NXキーは、長穴を設けたため、キーの複製も困難に。リバーシブルでよりバリアフリーに対応している為すり鉢状のキーシリンダーを採用しています。
・WXキーシリンダー
鍵違い数は2,800億通り。キー側面に凹凸がないのでキーの抜き差しはソフトな滑らかさです。自動車用に開発された「サイドバー方式」「を採用し、ピッキング原理が使えない方式です。また、シリンダーの差し込み口からの砂や塩害などの耐環境性能に対しても高い耐力を持っているので、キーの目詰まり摩耗等が解消されました。
次に、SHOWAの自動ドアの鍵交換に必要な錠前を紹介します。
〇自動ドア鍵交換 SHOWA(ショウワ)錠前の種類
535Dシリーズ
錠ケースの角穴にはめ込み、ステンレス製のセットピンを差し込むことでシリンダーとサムターンを錠ケースに確実に固定できます。また、ねじ切りから錠を強固にガードします。側圧に対する豊かな強度を誇り、突出20.5ミリのデッドボルトを採用。デッドボルト内に焼入鋼を挿入することで、独自のダブルロッキング機構によりこじ開けや、切断に優れた強さを発揮します。
・EMXシリーズ
モーター式施解錠タイプ。機能的でスムーズな施解錠を実現します。
・326シリーズ
引戸の自動ドアにフィットする取り付け取り外しが簡単なガラス錠です。シリンダー、サムターンの突出寸法が少ないので引戸の引き残しがなく自動ドアに最適です。また、シリンダーやサムターンはそれぞれ独立して取り付けるタイプなので、取り付けネジを緩めるだけで簡単に取り外すことができ、扉を外す必要がありません。
SHOWAの自動ドアの鍵交換には、様々な鍵と錠前が豊富にあります。
早速、自動ドアの鍵の交換をしようと思っても、鍵業者を探そうと思いインターネットで検索すると
数えきれないほど多くの鍵業者が存在していることにまず驚くと思います。
〇自動ドア鍵交換の悪徳業者に要注意!
数ある鍵業者から、自分に合った業者は選ぶのはとても大変です。なかには高額な請求をする悪徳業者も存在しています。「連絡先が変更になった」「自動ドア会社が倒産した」などと言って点検するような業者もいます。すぐに点検依頼などはせずに、ホームページをチェックしたり、カギ舎セキュスターズ株式会社にお任せ下さい。
中には、自動ドアに付いている故障時連絡先シールを断りなく張り替えている業者も存在します。実際に点検が必要となった時に業者が来て、必要な部品の交換をさせられ高額な請求をさせられたなど被害は深刻です。
沢山の鍵業者の中から、どのようにして優良な鍵業を選べばよいのでしょうか
〇自動ドア鍵交換 業者の見つけ方とは
・充分な実績
一つの目安となるのが充分な実績です。実績が多ければ多いほど、これまでに沢山の自動ドアの鍵交換をしていることがわかります。
・費用が明確
自動ドアの鍵の交換は、扉を外して作業することもあります。その際にドアの取り外しにかかる費用なども明確に提示してくれるかというのも重要になってきます。相談した時の値段と、実際に作業した時にかかった費用が全然違うということもありません。
・アフターフォローがしっかりしてる
相談事に応じてくれたり、アフターフォローがしっかりしている業者カギ舎セキュスターズ株式会社なら安心できます。
〇まとめ
今回はSHOWA(ショウワ)の自動ドアの鍵交換をご紹介しました。紹介したSHOWAは色々な種類の鍵のタイプや錠前を扱っています。
普段から商業施設や、オフィス、コンビニなどで見かけることが多くなった「自動ドア」
今では私たちの生活には欠かせない存在と言っても過言ではありません。
利便性に優れている為、様々な人が日頃使用しています。しかし
便利ではありますが、使い方を間違えると大きなけがにもつながります。
自動ドアの中でも私たちの住んでいるマンションの出入口は一番身近だと言えます。
「自動ドアの鍵を無くした」「自動ドアの鍵が壊れた」このようなトラブルは急におこります。
もし、起きてしまったらすぐに信頼できる業者 カギ舎セキュスターズ株式会社にご連絡下さい。