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防犯・トピックス

電気錠の交換や電気錠の後付け

いま世の中では、自宅や事務所、倉庫などの物件を管理する方法は、「鍵」から「カード」「暗証番号」の時代へと変化してきました。
 
何よりも防犯性に優れているということがいえます。
 
また家族だけでなく、職員など複数の人間が同時にその物件を使用する際において、管理が行き届き、利便性が高まるといえるでしょう。
そうなると、その物件の価値は高まりますし、ステータス自体も向上するといえるでしょう。
 
「電池錠、電子錠、電気錠には興味があっても、たいへんな工事になるのでは・・・」
「電池錠、電子錠、電気錠の取り付けって、いくらくらいになるの?」
「自宅のドアは古いけど取りつけはできるの?」
「停電になると使えないのでは?」
そのように心配になられている方もおられるのではないでしょうか。
 
ここでは、鍵から電気錠への交換や取り付けについて、見ていきたいと思います。
 
 
目次
○こんな使い方ができる電気錠!その便利な特徴をご紹介!
 ●古いドアから新しいドアまで設置可能!
 ●施解錠方法がとても便利!来客時もラクラク!
 ●防犯にとっても優れているため安心!
○電気錠は物件管理におススメ!その理由とは
 ●物件管理がラクラク!
 ●鍵交換は一切不要!
 ●低コスト!しかも物件の価値が向上!
○電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り替えについて
 ●電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り換え時期について
 ●古い電気錠に多い、雷での故障!
 ●電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り付け方法について
 ●玄関扉の電気錠の交換・取り付けについて
 ●電気錠と電池錠の違い
○電池錠、電子錠、電気錠の後付けについて
 ●古い扉でも電気錠は後付けできる?
 ●玄関扉に電池錠、電子錠、電気錠を後付けしたい!
 ●引き戸でも電池錠、電子錠、電気錠は後付けできる?
 ●賃貸でも電池錠、電子錠、電気錠を後付けできる?
 ●門扉にも電池錠、電子錠、電気錠は後付けできる?
○おススメの電気錠をご紹介!
 ●ゼウスロック(ZRUS LOCK)
 ●EPIC ES-F500H
 ●EPIC ES-F500D
 ●EPIC ES-F300D
 ●GLAMO
 
○こんな使い方ができる電気錠!その便利な特徴をご紹介!
電気錠の取り付けを行うと、どのようなことができるのでしょうか。
電気錠の便利な特徴について、お伝えしていきます。
 
 
 ●古いドアから新しいドアまで設置可能!
電気錠の取り付けについては、古いドアから新しいドアまで、分け隔てなく取り付けすることが可能です。
また引き戸や開き戸、自動ドアなどドアの種類もさまざまですが、電池錠、電子錠、電気錠の取り付けをしたいというドアに適切な電気錠がありますので、ご提案させて頂きます。
そのために、ドアの取り替えを行う必要はありません。
 
 ●施解錠方法がとても便利!来客時もラクラク!
施解錠については、電池錠、電子錠、電気錠は鍵を差し込んで行う必要はありません。
非接触キーシステムについては、非接触キーと呼ばれるキーヘッドやタグカードを近づけるだけで、ドアが解錠できる仕組みになっています。ご自身で所有されているWAONやナナコ、楽天Edyカードなどを鍵にすることもできるのです。
便利で安全なために、幅広く非接触キーシステムが使用されています。
暗証番号によるテンキータイプのものについては、そもそも鍵を持っておく必要がなく、暗証番号により解錠することができますので、鍵の紛失の心配がありません。もちろん使用するすべての人に鍵を渡す必要もありません。
 
暗証番号については、いつでも自由に好きな番号を設定することができますので、仮に使用する人が変わった場合でも、鍵交換をすることなく安心してし続けることができます。
また電池錠、電子錠、電気錠については、オートロック機能が付いています。鍵のかけ忘れの心配がいりませんから、防犯上においても安心することができます。
来客時においては、インターフォンや携帯電話と連動させることができ、インターフォンの操作だけで解錠することができます。また無線式の解錠リモコンやBluetooth、WIFIを使うこともでき、電波の届く範囲で解錠することができます。
わざわざ解錠するために玄関に行く必要もありません。
 
 
 ●防犯にとっても優れているため安心!
電気錠ですから、ピッキングなどの不正に解錠することができなくなります。
鍵穴があるタイプでしたら、どうしても防犯に対する不安が付きまといますが、そのような心配をする必要がなくなります。
 
暗証番号タイプも電池錠、電子錠、電気錠であれば、多数の人が使用するような場合においても、暗証番号の変更はすぐに可能ですし、入室する期間を設定することもできます。
例えば民泊のように、数日だけ宿泊されるような場合においては、その宿泊期間に合わせて、施解錠の設定をすることができるのです。
また認知症を患っている方が、家族の知らない間に外出されてしまうようなことや、小さいお子様がついうっかり外に飛び出してしまうことがないように、内側からドアを開けることができないように設定することもできます。
 
 
○電気錠は物件管理におススメ!その理由とは
事務所や店舗、倉庫、公共施設、病院、銀行、介護施設などなど、最近では電気錠を見かけないことはないと思います。
もしも物件の管理において、電池錠、電子錠、電気錠を検討しておられるのでしたら、ぜひとも取り付けをおススメします。
ここでは、物件管理において、電池錠、電子錠、電気錠をおススメする理由についてお伝えしていきたいと思います。
 
 
 ●物件管理がラクラク!
いままで、「鍵」によって、物件管理をしていた時代は、さまざまな問題がありました。
複数の人間が出入りするような物件においては、その都度、合鍵を用意し渡さなくてはなりません。安易に鍵を渡してしまうことに、不安感も生じるでしょう。当然、その鍵を忘れてしまうと物件に入れないことがありますし、中には紛失してしまうということもあるでしょう。また鍵のかけ忘れという心配もあるかもしれません。
電池錠、電子錠、電気錠になると「指紋」「カード」「暗証番号」「Bluetooth」「WIFI]による管理になります。
「カード」での管理になると、出入りする人たちにカードを渡さねばなりませんが、もしも紛失したとしても、そのカードのデータを削除すれば、防犯上はまったく問題になりません。制限をかけたり、削除したりするなどの設定はとても簡単にできます。
複数の人間が出入りするようなところにおいては、暗証番号タイプの電気錠であれば、鍵やカードなどを携帯しておく必要もありません。暗証番号を覚えてさえすればいいのですから、防犯上においてもとても安心です。また暗証番号の設定も簡単にできますから、心配であれば、定期的に番号を変えるということもできるのです。
「カード」や「暗証番号」に対して、期間限定に設定することも可能です。
一時的に部屋を貸すような場合においては、電気錠に期間を設定しておけば、それ以上の日数が経過すると自動的にロック状態になり安心です。
例えば民泊で利用するような場合であれば、鍵をわざわざ返却してもらう必要もなくなりますから、その分の人件費などを削減する効果もあります。
 
 ●鍵交換は一切不要!
もしも鍵であれば、誰かが紛失してしまうと、防犯上の関係からどうしても鍵を交換せざるを得ないような状態になると思います。
合鍵を用意する本数が多ければ多いほど、手間ですしコストも問題になってくると思います。
しかし電池錠、電子錠、電気錠において「カード」「暗証番号」での管理でしたら、鍵自体を交換する必要はまったくなくなります。
もしもカードを紛失したとしてもカード情報を削除すればいいだけですし、暗証番号についても番号の設定は簡単なので、番号を交換すればセキュリティを維持することができます。
 
 ●低コスト!しかも物件の価値が向上!
毎回、鍵を交換することを考えれば、電気錠に交換してしまえば、どんなトラブルがあったとしても低コストで抑えられることができます。
さらにセキュリティ面において、とても信頼になるものになりますから、物件の価値が向上します。
先ほどからお伝えしている、利便性に加えて、ピッキングなどの不正解錠の心配がなくなりますから、物件の信頼感が高まるでしょう。
 
 
 
○電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り替えについて
 ●電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り換え時期について
電池錠、電子錠、電気錠については、機械のものですからどうしても経年劣化が起こります。そのため交換時期というものが存在します。
日本ロック工業会では「鍵の耐用年数についてのガイドライン」を発表しており、物件に備え付けられている電気錠は、使い始めてから7年で交換・取り換えすることを勧められています。
もしもみなさんの物件で活用されている電気錠が古くなっているのであれば、交換・取り換えをおススメします。中には10年以上も活用しているという電気錠も珍しくありません。電気錠によるトラブルにあわない前に、ぜひともご検討ください。
 
 ●古い電気錠に多い、雷での故障!
近年、日本の各地ではゲリラ豪雨と呼ばれる急激な雷雨に見舞われることが多くなりました。みなさんの地域においても、被害にあわれた方がおられるかもしれません。
古い電気錠を使用されている場合に、近くに落雷が起きてしまうと、電気錠が開かない状態になってしまうというトラブルが多発しています。落雷がもとで故障してしまうとマニュアルキー(鍵)を使わないと開かないようになってしまうのです。
マニュアルキーを持ち歩きされている方はほとんどおられないと思いますので、急きょ修理の依頼をする羽目になってしまいます。しかし状況によっては、修理などを待てないような場面も多くあるかと思います。
特に古い電気錠については、すぐに交換することがよいでしょう。
 
 
 ●電池錠、電子錠、電気錠の交換・取り付け方法について
電気錠の交換方法については、ご自身でも可能です。
しかし実際には、電気ドリルなどで加工が必要なものがあり、失敗してしまうとうまく取り付けできない場合がありますので、ぜひご相談頂きたいと思います。
電池錠、電子錠、電気錠の取り付け位置を確認し、その部分を電気ドリルなどで加工していきます。加工した部分に合わせて、電気錠の室外機をねじ止めなどしていくことになります。
電池錠、電子錠、電気錠の取り付けについては、扉の種類によって、それほど差があるわけではありません。引き戸の場合でも、同様に設置していきます。
ドアによっては、厚さがあるものや逆に薄いもの、飾り枠がついているもの、、ドア枠だけが厚みがあるものもあります。それぞれによって、設置や加工の方法が変わってきます。設置自体は可能ですが、飾り枠自体を削ってしまわないといけないようなこともあります。
 
 ●玄関扉の電気錠の交換・取り付けについて
近年、リビングが2Fにある一戸建て住宅が多くなっています。
2Fでくつろいでいるときに1F玄関の施解錠を行わないといけないような場合、やはり2Fのインターホンやリモコンによって操作ができると便利です。
そのように考えられる方がとても多く、電気錠を交換したいとの相談があります。
電池錠、電子錠、電気錠のこのようなシステムは、電気錠を取り付けるうえで、とても大きなメリットであると思います。ぜひこのような操作性があることを視野に、取り付けの相談を頂きたいと思います。
 
 ●電気錠と電池錠、電子錠の違い
一般に電気錠と呼ばれているものは、自宅の電源により作動するものと、電池により作動するものがあります。
自宅の電源を使用して作動させるものは配線工事などが必要になりますが、インターホンと連動させるなど、さまざまなシステムを組み込むことができます。
電池式では、複雑なシステムを組み込むことはできませんが、カードにより施解錠できるものや、電子マネーカードで施解錠できるものなどさまざまです。リモコンで施解錠できるものもあります。
配線工事が必要となりませんので、取り付けの手間も少なくなります。電池式においては、電池がなくなる前に知らせてくれますから、電池切れで困るようなこともありません。
 
 
○電池錠、電子錠、電気錠の後付けについて
 ●古い扉でも電池錠、電子錠、電気錠は後付けできる?
古い扉だからと、電気錠をあきらめておられる方がたくさんおられます。
しかし、どれだけ古い扉でも電池錠、電子錠、電気錠の取り付けスペースさえあれば後付けは可能です。扉のほとんどで後付けが可能なのです。扉の交換が必要になることはほとんどありません。
もしも古い扉でお悩みであれば、一度ご相談を頂きたいと思います。当社から確認に伺い、取り付けできる電気錠をご提案させて頂きます。
 
 ●玄関扉に電池錠、電子錠、電気錠を後付けしたい!
玄関扉が現在、鍵を差し込むタイプのものを使っていて、電池錠、電子錠、電気錠を後付けしたいというご相談が多くなりました。
 
鍵穴に鍵を差し込まなければならない場合、鍵の向きが違うと差しこむことができなかったり、暗くてうまく差し込むことができなかったり、鍵がうまく回らなくなってきたりします。
そのような不便さを感じる中で、電池錠、電子錠、電気錠への後付けを考えられる方がとても多くなっています。
もちろん玄関扉ごと交換が必要になることはありません。電池錠、電子錠、電気錠を後付けすることはほとんどの扉で可能です。
 
 
 ●引き戸でも電池錠、電子錠、電気錠は後付けできる?
引き戸を活用されている扉もたくさん存在します。
引き戸であっても電池錠、電子錠、電気錠にしたいという方も多くおられます。引き戸で、しかも古い扉で、出かけるたびに鍵を回して施解錠することが面倒だという人も少なくないと思います。
そんなお悩みを持つみなさんのために引き戸に取り付けることのできる電気錠も販売されているのです。
もちろんほかの電池錠、電子錠、電気錠と同様に使用することができます。
オートロック機能はもちろんのこと、リモコン操作も可能です。防犯性は高いのが特徴で、無理にこじ開けようとすると、大音量のアラームが鳴るものもあります。非常災害などにおいても内側から手動で解除できるなどの機能がついています。
ぜひともご相談頂きたいと思います。
 
 ●賃貸でも電気錠を後付けできる?
賃貸マンション・賃貸事務所など、賃貸物件にお住まいの方などにおいて、電池錠、電子錠、電気錠を後付けしたいという方もおられるでしょう。
セキュリティから利便性などを考えると、どうしても電気錠が必要な場合も出てくると思います。
賃貸物件で電気錠を取り付けたい場合、問題となってくることが、「自分が所有している物件ではないのに勝手に取り付けていいのか」という問題です。
しかしまったく心配はいりません。
扉を加工することなく後付けできる電気錠が販売されています。備え付けたとして、原状回復しなければならないような場合においても、すぐに取り外しを行うこともできますから、賃貸だとあきらめておられるかたはぜひご相談ください。
 
 ●門扉にも電池錠、電子錠、電気錠は後付けできる?
最近は、門扉に電気錠を後付けしたいというご相談も多く頂くようになりました。
門扉であっても玄関扉同様に、鍵で施解錠するのはやはり面倒になりますし、玄関扉と門扉があるならば、手間は倍増してしまうことになります。
中には、門扉については鍵を閉めないという方もおられると思います。家族の出入りを考えてのことなのでしょうが、それでは不審者に入ってくださいといっているようなものです。
門扉には門扉用の電気錠もあり、後付けも可能ですので、もしも玄関扉の電気錠の交換・後付けを考えておられる方であれば、同時に門扉も検討してみてはいかがでしょうか。
ぜひともご相談ください。
 
 
○おススメの電気錠をくわしくご紹介!
 ●ゼウスロック(ZRUS LOCK)
・優れた防犯性
ゼウスロック(ZRUS LOCK)は、防犯にとても優れています。もしもお出かけの間にサムターンまわしなど不正侵入があれば、ゼウスロック自身から警報が鳴るように設定できる機能があります。
「お出かけロック」と呼ばれているもので標準装備されています。
 
また就寝時などにおいて解錠したくないような場合、解錠できないようにロックすることも可能です。
ロックした状態でタッチパネルから番号を入力しようとすると、警告音が鳴り操作できない仕組みになっています。
 
ゼウスロック自体に強い磁気を当てたとしても、誤作動などを起こすことはありません。防犯性を高めるために、磁気対策も施しているのです。
 
・強い耐久力
ゼウスロックは、ほかの電気錠にはない2モーターシステムとなっており、20万回程度の作動が可能となっています。
火事や大雨などがあったとしても、大丈夫です。
防水機能は、IPX5レベルとなっています。IPX5とは、日本工業規格で定められたJIS保護等級と呼ばれているもので、防水性能を表すものとなっています。
あらゆる方向から大雨のような噴流水があったとしても、影響はありません。
またゼウスロック自体が、合金で造られた鋳物であるダイキャストやプラスチック製品ですので耐火性能もとても高くなっています。
 
・高い利便性
ゼウスロックは、「暗証番号」「カード」による認証により施解錠することができます。オートロック機能がありますので、鍵のかけ忘れの心配はありません。
また施解錠には、「Suica(スイカ)」「Edy(エディ)」「nanaco(ナナコ)」「WAON(ワオン)」など、普段利用しているマネーカードを登録することもできます。
ZEUSLOCKはリモコンが後付けできます。約30メートルほどの距離であればリモコンを活用することができます。とても小さいですので、持ち運びに便利です。
電源は電池を使用するタイプで、自宅玄関など1日10回程度の開閉であれば、1年間ほど使用することができます。
玄関扉、引き戸、門扉、自動扉など、すべてのドアや扉に後付けすることができます。
 
 
◯Flassa1J
Flassa1Jは、防犯性の高さと設置のしやすさを両立したスマートロックです。MIWA、ゴール、LIXILといった既存のシリンダー(鍵穴)の交換により、扉に後付けで設置できます。原状回復義務から、穴開けをともなう工事が難しい賃貸物件の住宅やオフィスなどでも安心して取り付けられるのが特徴です。両面テープでの貼り付けと異なり、しっかりと安定して設置できます。Flassa1Jには利用者レベルがあり、操作権限が高い順に「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ワンタイムユーザー」があります。Flassa1Jに備わる安全管理システムとは、上位レベルが下位レベルの鍵の登録や削除、解錠権限を設定できる機能で、防犯性とあわせて他のユーザーによる誤操作を防止します。ゲスト用に発行されるOTP、暗証番号、アプリ鍵を用いる利用者も含めるとFlassa1Jの想定ユーザーは7種類と、幅広い用途で使用可能です。EPICのスマートロックFlassa1Jには、オートロック機能があるため、外から締める際に施錠忘れの心配がありません。建物の外から解錠する手段には暗証番号、指紋認証、ICカード、アプリが用意され、オプションでリモコンの利用も可能です。室内から解錠するには、解錠ボタンを押して解錠します。万が一、ボタンで開かない場合や緊急時には、室内側つまみを指すサムターンを回して解錠します。Flassa1Jに備わるフェイクピン設定機能は、残留した指紋から暗証番号を予測されないための防犯機能です。設定を有効にすると、暗証番号を入れる前に、3つの数字がランダムで表示されます。設定するには施錠状態でナンバーパッドに触れたうえで、ユーザー暗証番号を入力します。そして#を3回押下後、2を押します。最後に登録ボタンを押してメロディがなれば設定完了です。そのほか空き巣などへの対策として、Flassa1Jは施錠中に無理にこじ開けようとすると警報音がなるこじ開け警報機能を持っています。Flassa1Jは厚みが30~50mm、鍵穴から扉の端までを指すバックセットが 51~64mmの扉に取り付けられます。バックセットは、50mm以下でも同梱の埋込型マグネットで対応可能な場合があります。電池は単3アルカリ乾電池4本で動き、1日5回の使用であれば約1年間作動する仕様です。交換前に電池が切れてしまった際は、室外機に5V出力のモバイルバッテリーを接続すると、一時的に操作できます。別売りのACアダプタを使用すると常時給電も可能なため、使用頻度の高い扉にも安心して設置できます。
 
◯ES-F9000Kr
ES-F9000Krは、ゴールドカラーにブラックのハンドルが美しいデザインの開き戸用スマートロックです。ES-F9000Krは、本体にハンドルが標準搭載されており、室内からはハンドルを下ろす操作のみで容易に解錠できます。施錠する場合は、オートロックを有効にしておくか、室内機の施錠ボタンを押します。ES-F9000Krのオートロック機能は、切り替え可能なため、用途や場所にあわせて柔軟に運用できます。オートロックがONの状態では、扉が閉じてから約2秒でロックがかかります。ES-F9000Krの自動再施錠機能は、解錠したものの扉を開けなかった際などでも約7秒経過後に再び施錠する機能です。忘れ物や急用に気付き、扉を開閉しなかった場合でも建物の防犯性を手軽に維持できます。室外からES-F9000Krを解錠する際は、事前に本体に登録しておいた暗証番号、指紋、ICカードを使用します。解錠する際に使う暗証番号などの桁数は、ユーザーのレベルによって異なります。ES-F9000Krのユーザーレベルは、「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ゲスト」の4段階が定められています。解錠に暗証番号を用いる場合、ユーザーであれば4~12桁、管理者類は6~12桁の数字を設定して使います。レベルがユーザーの場合、100の指紋、200枚のICカードを登録できるためオフィスでも安心です。ICカードは、社員証や交通系カード、商業施設で使うカードに対応しています。業者や知人など普段の利用者ではないゲストには、利用に制限をかけたワンタイム暗証番号を発行し、防犯性を保つ仕組みです。ES-F9000Krでは二重認証モードを利用することもできます。より入室を厳重にしたい部屋には、「ICカードと暗証番号」「暗証番号と指紋」のような、2種類の方法で運用すると防犯性が高まります。ES-F9000Krの防犯機能には、設置扉の防犯を守る機能が豊富にあります。いたずら防止警告は、5回連続で室外機の認証ミスを検知すると、警報音と1分間のロックがかかる仕組みです。おやすみ強制ロックは、ミスの回数に関わらず外からの操作自体をできなくするため、就寝時や長期の留守時に設定すると安心な機能です。しかし、防犯面から厳重に扉を施錠していると、予期せぬ事態が発生した際に、パニックですばやく避難できなくなる可能性もゼロではありません。ES-F9000Krの室内機にはセンサーがあり、室温が62度程度に到達すると警報音とともに扉が自動解錠されます。また、付属している非常用の物理キーを用いれば、トラブルの際にすばやくロック解除でき、パニック防止に効果的です。ES-F9000Krの電池は、交換時期になると、警告音とともにランプが点灯します。ナンバーパッドの点滅で電池の使用期間の経過を確認できます。
 
◯Flassa3D-NB
オフィスになじむブラックを基調としたFlassa3D-NBは、横型の室内機を持った開き戸用の電子錠です。室外からは暗証番号、指紋認証、ICカード、リモコン(別売り)の4種類の解錠方法に対応しています。ほかのFlassaシリーズと異なりアプリでの解錠に対応していない分、リーズナブルで操作しやすい電子錠です。ダミーの番号を付加した合計20桁にできる暗証番号ごまかし機能を使うと、防犯性が高まります。カードはFeliCaやMIFARE Classicに対応しているため、普段使っているSUICAやPASMOなどの交通系ICカードや社員証が使えます。スマートフォンNFCやおサイフケータイといった、タッチ決済機能にも対応しています。Flassa3D-NBには二重認証モードがあり、暗証番号とセットでICカードや指紋で認証できるため、手軽に部屋やエリアごとの防犯を強化できます。Flassa3D-NBで使用できるリモコンには、キーホルダー型、設置型、リーダーリモコン、非接触リモコンがあり、リモコン本体とモジュールを準備することで利用できます。リモコンを落とした際には登録を削除すれば無効になるため、拾った第三者に解錠されるリスクがありません。リモコン解錠は、玄関まで解錠にいけないご高齢の方などや、会社の受付での利便性に貢献します。Flassa3D-NBは無電圧a接点が搭載されている製品のため、別売りケーブルで他社製品と連動すると、インターホン解錠などの使い方が広がります。Flassa3D-NBのユーザーの種類は「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ワンタイムユーザー」の4種類です。ユーザーは普段から使う利用者、ワンタイムユーザーは、1回のみ使える暗証番号で解錠できる利用者を指します。ロックアウト機能とは、管理者が一般管理者やユーザーなど下位レベルの利用者に向けて解錠許可を切り替えられる機能です。オートロック機能があり、扉が開いてから自動で施錠してくれるので施錠忘れがありません。解錠してから用事を思い出したなどで扉を開けなかった際に、自動で再び施錠する機能もあります。おやすみ強制ロックとは、室外からの解錠操作を無効にする機能です。おでかけ強制ロックは、サムターン回しなどの室内からの不審な解錠操作を防ぎます。火災警報は、室内機室温約62度(±5度)を検知して音が鳴り、扉が自動解錠する機能です。Flassa3D-NBの電池には単3アルカリ乾電池が4本使用され、電池持ちは1日10回の使用で約10か月となっています。電池切れで建物に入れないといった緊急時は、モバイルバッテリーを室外機に接続することで解錠できます。
 
◯Flassa3D
縦長の室外機と横型の室内機から構成されるFlassa3Dは、EPICの開き戸向けスマートロックです。Flassa3Dの室内機を覆う電池カバーにはブラック、ホワイト、チョコレートの3色のラインナップがあり、好みの色を選択できます。解錠方法は、暗証番号、指紋認証、ICカード、アプリの4つで、オプションとなるリモコンとリモコンモジュールによってリモコン解錠もできます。暗証番号では、室外機の表面にあるナンバーパッド上で暗証番号をタッチして解錠します。指紋認証は、室外機下部の指紋センサーで登録しておいた指を軽く押し当てて解錠する仕組みです。最高管理者と一般管理者の場合、指紋は10個、FeliCaやMIFARE Classic対応のICカードは10枚、リモコンが5個まで登録可能です。Flassa3Dは室外機にBluetoothが搭載されているため、アプリと連動させたスマートフォンとの無線通信が可能です。スマートフォンを持って近づくのみで手軽にFlassa3Dを解錠できるため、外出時や帰宅時の利便性が向上します。ゲスト向けの鍵は、スマートフォンにインストールした専用アプリから発行可能です。暗証番号やアプリ鍵は日時や曜日単位で制限された鍵なのに対し、OTPは1分間のみ使える仕組みのため、より強力な防犯効果が期待できます。Wi-Fi環境があれば、別売り対応のWi-Fiブリッジを活用し、遠隔操作や登録した暗証番号の変更、カードや指紋の削除ができます。Flassa3Dの想定ユーザーは7種類で、操作権限や使える鍵の種類がそれぞれ異なります。操作権限は上位のレベル順に「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ゲスト」の4段階です。ゲストには1分間のみ使える「OTP」、指定日時や曜日のみ解錠できる「暗証番号」「アプリ鍵」の3つのユーザーに分けられるため、用途にあわせて権限や鍵の種類を選択できます。最高管理者は一般管理者やユーザーより操作権限が上のため、本体の初期化以外にもほかの利用者の解錠許可を変更できます。賃貸物件で活用すると、入居者が鍵を紛失した場合などに、管理会社に頼んで設定変更してもらうといった解決ができ利便性が向上します。Flassa3Dは単3アルカリ乾電池4本で動作し、電池切れ時は操作時にピーピーピーという音とランプ点灯で交換時期を知らせます。Flassa3Dが設置可能な扉の厚みは30~45mm、鍵穴から扉の端までが 31~85mmの幅となっています。
 
◯Flassa5D
EPICのFlassa5Dは、縦型のスタイリッシュなブラックカラーの電子錠です。Flassa5Dの室内機には解錠ボタンやつまみ部分のサムターンがあり、室内からの施解錠に使用します。建物のなかから施解錠する際、基本的には解錠ボタンを押しますが、緊急時やボタンで万が一うまく解錠されない場合にはサムターンを回してください。室外からはオートロックが有効であれば、扉が閉まったことをFlassa5Dが検知してから約2秒後に自動施錠されます。オートロックが無効であれば、ナンバーパッドを2秒タッチすると施錠される仕組みです。Flassa5Dでは施錠忘れお知らせ機能が利用できるため、従来の鍵のように施錠忘れの恐れがありません。室外からの解錠方法には、暗証番号、指紋認証、ICカード、アプリがあります。別売りのリモコンモジュールとリモコン本体を用いた解錠も可能です。アプリ解錠は室外機に標準搭載されたBluetoothで通信する仕組みで、本体のそばまでいかずに登録した鍵の管理を可能にします。管理者はFlassa5Dの利用メンバーに合鍵を簡単に送れ、誰にどの種類の合鍵を発行するかも選べます。本体の施錠や解錠をリアルタイムで確認したり、過去の施解錠履歴も確認できたりするため、防犯を強化したい扉で活用すると効果的です。Flassa5Dには、暗証番号にダミーを混ぜてカモフラージュする機能や、複数の方法で解錠する二重認証モードが備わっています。室内からの解錠を無効にするおでかけ強制ロックや、外からの解錠を無効化するおやすみ強制ロックで、不審な認証操作をブロックします。いたずら防止警告もあるため、空き巣などによる不審な解錠操作の際には音と1分間のロックで建物を守ります。Flassa5Dのナンバーパッドは基本の解錠操作以外にも便利な機能を備えています。解錠ボタン、登録ボタンを順に5秒押すことで室内機に挿入している電池の経過日数を確認できます。万が一、Flassa5Dに挿入している電池が切れてしまった際には、モバイルバッテリーなどを室外機の緊急給電部に接続することで、再び屋外から操作可能になります。また、別売りオプションのACアダプタを基盤に差し込むことで、コンセントから常時給電するといった運用も可能です。Flassa5Dの室内機は上下を反転させると、扉の左右勝手どちらの向きにも取り付け可能です。扉の厚みは30~45mm、扉の端から鍵穴の中心までの距離は、41~46mmの扉に対応しています。室内機を設置する際には2.5mm、4.5mmの室内機用スペーサーで微調整することも可能です。
 
◯FlassaF7D
開き戸向けのFlassaF7Dは、本体が縦長でスタイリッシュなブラックカラーの電子錠です。FlassaF7Dには、2本の非常キーが付属しており、室内からは指紋か非常キーで解錠する仕様となっています。そのため、指紋を誤って削除してしまうと、解錠手段が非常キーのみになってしまう点に注意が必要です。FlassaF7Dの室外からの施錠は、オートロックまたは、ナンバーパッドに触れると完了する仕組みです。解錠は暗証番号、指紋認証、カード、アプリを用います。ICカードの対応規格は社員証に多く使われているMIFARE Classicや、交通系カードに多いFeliCa規格です。オプションで利用可能なリモコンの種類にはキーホルダー型、設置型、リーダー型、非接触型が用意されています。アプリでは曜日や日時が限られた暗証番号や、1分サイクルで発行されるパスワードを鍵として使えます。オプションのWi-Fiブリッジを使うと、国内外のどこからでも鍵の操作が可能です。電子錠に登録した鍵の削除や履歴確認が家の外からでもできるため、鍵の紛失連絡を受けた際などに外出先からでもすぐに対応できます。アプリで遠隔操作をするには、アプリ内メニューからWi-Fiブリッジを登録し、自宅などのWi-Fi情報を登録します。ファームウェアは、機能の追加やセキュリティアップデートに関わるため、適宜更新しておくと安心です。FlassaF7Dでは、企業などのセキュリティを高める多様なユーザーを使い分けられます。ユーザー種は、「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ワンタイムユーザー」と、ゲストの「OTP」「暗証番号」「アプリ鍵」の利用者の7種です。ユーザーの暗証番号を用いると、ユーザー登録情報の初期化以外にも、オートロックや施錠忘れお知らせ機能、案内時の音声またはブザーの選択といった基本機能を設定できます。FlassaF7Dには、5回連続で解錠操作に失敗すると1分間使えなくなる防犯機能や、かんぬきの役割をするデッドボルトがドア枠などに引っ掛かった際にエラーを知らせる警告機能があります。無理な解放を感知して警報音を鳴らしたり、室内温度が約62度(±5度)になると扉が自動で解錠される安全機能があります。FlassaF7Dは単3アルカリ乾電池4本で動き、1日10回で約8か月動作する仕様となっています。別売り対応のACアダプタによって、コンセントにつないだ給電もできるため、電池切れを心配せずに使えます。
 
◯ES-F700G
電子錠を徘徊対策に使えないかという想いから開発された開き戸用スマートロックが、ES-F700Gです。ES-F700Gは、室内から解錠する際に、ICカードまたは非常キーを使いますが、この室内機の認証技術は特許を取得しています。ICカード認証は、解錠ボタン押下後、音が鳴っているあいだにICカードをかざすとロックが解除される仕組みです。非常キーの場合は、室内機の非常キーホールに鍵を挿入し解錠します。なお、ES-F700Gのオートロック機能が有効であれば、約2秒後に自動施錠されるため、施錠忘れの心配がなく安全性が向上します。オートロックが無効であれば、ナンバーパッドを2秒間押下するか、解錠ボタンを押します。ES-F700Gには自動再施錠機能も搭載されており、扉を解錠せずにそのままにしていると、約7秒後に自動で鍵がかかります。室外からの解錠手段は暗証番号、カード、指紋、アプリの4つです。室外機には無線通信規格のBluetoothを標準搭載しているため、別途リモコンとリモコンモジュールを用意すると設置型やキーホルダー型のリモコンで、2階からなど離れた位置からも操作可能です。また、解錠入力用の無電圧a接点を搭載しているため、別途ケーブルを用意し、本体と連動させるとインターホンでの解錠も可能になります。ES-F700Gをアプリで解錠する際は、スマートオープン機能とマジックタッチ機能を活用すると便利です。スマートオープンは、スマートフォンを持って本体に近づくと解錠される機能で、マジックタッチはスマートフォンを持って本体のナンバーパッドに触れるのみで解錠できる機能です。スマートフォンの位置情報で電子錠本体と端末の距離を測定し、Bluetoothで通信して解錠する仕組みです。いずれの機能もオートロックセンサの反応で扉が施錠されている環境でのみ、設定していた距離と時間にそって作動します。ES-F700G本体で設定できるレベルには、「最高管理者」「一般管理者」「ユーザー」「ゲスト」の4段階のユーザーレベルが存在します。利用者ごとにすべて別々の管理番号が割り当てられるため、部署や役職別など幅広い分類で運用できます。最高管理者や一般管理者は、6~12桁の暗証番号を1つまで本体に登録可能です。指紋とICカードの場合は10個まで、リモコンは5個までを登録できます。ユーザーは、4~12桁の暗証番号を1つ、指紋を100個、ICカードを200個、リモコンを10個まで登録できます。ゲストは、4~12桁の1回限り使えるワンタイム暗証番号を1個まで利用できます。ES-F700Gは、利用者の安全性を高める便利な機能が用意されています。下位レベルの解錠許可を無効にできるロックアウト機能や、室内からの解錠操作を無効にするおでかけ強制ロックなどを搭載し、誤って本体の管理者以外の方が操作してしまわないように配慮されています。

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