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防犯・トピックス

顔認証.カード認証.入退出管理 の電気情報システム

Lavishの電気情報システムは、使用環境や利用者に合わせて必要な機能や機器を組み合わせることができます。シンプルに扉をオートロックにしたい、室内・室外ともカード認証にしたい、顔認証などの非接触の解錠システムを導入したい、入退室管理の強化に複数の認証方法を併用したいなど多様なニーズに細やかに対応することができます。

 
設置例

雨の当たる門扉にも設置可能
        

既設の扉に新規設置例
  

美和ロック社の電気錠との連動も可能(新規・既設)
    

◎顔認証
Lavish電気情報システムの顔認証スピードはわずか0.18秒です。今までの顔認証は機器の前で立ち止まることが必要で顔認証にも12秒要し、多くの人が一度に集まる機会では顔認証待ちの列ができてしまうこともありました。Lavishの電気情報システムは顔認証の速さに加えて同時に3人まで認証できるため、利用者が多い環境の入退室管理に非常に適しています。さらに顔認証の傾斜角45度まで対応し3.5mの距離からでも顔認証が可能で、既存の顔認証のシステムでは仕方ないと思われていた小さなストレスも見事にクリアしたのがLavish電気情報システムです。非常に高性能な電気情報システムの顔認証ですが、マスクなどで顔が見えないときの顔認証はどうなるのかと心配になる方もいるかもしれません。解錠方法は「RES-TF1」「RES-RF1」「RESR-TF1」であれば顔認証と暗証番号、「RESR-TF1-IC」であれば顔認証・暗証番号・カード認証と複数の方法があるため、マスク等で顔認証が難しいときでも入退室管理の質を維持することができます。

◎カード認証

Lavish電気情報システムの魅力は顔認証だけではありません。電気情報システムのカード認証では最大2000枚の登録が可能で、大きな企業でも活用していただけます。電気情報システムでは、FeliCaMIFAREのカードが使用できるため、社員証の規格と揃えれば社員証がカードキーとなり、多くの社員を抱える企業ほど入退室管理の利便性だけでなくコストカットに繋がります。カード番号が連番であれば開始番号と枚数を指定して登録でき、これまでのカード認証の導入では避けられなかった登録作業をスリム化できます。顔認証や指紋認証に比べカード認証は早い段階から広く使われており、シリンダー錠に次いで身近な鍵はカード認証と言えるかもしれません。利用者側も管理や扱いに慣れているのでカード認証は電気情報システムを導入する敷居を下げてくれます

◎入退室管理

Lavishの電気情報システムでは施設の特徴に応じた入退室管理が可能です。解錠する曜日や時間帯を設定するとその期間や時間だけ鍵を開けたままにすることができるので柔軟な入退室管理が可能です。施解錠方法も、顔認証やカード認証、暗証番号の他に、WindowsソフトやAndroidアプリで施解錠する商品や、電話をかけダイアル操作によって解錠できる商品もあります。施錠解錠で入退室管理を行うだけでなく、その履歴を残す際にも電気情報システムは力を発揮します。スピーディな顔認証が特徴の「RESR-TF1(-IC)」は本機にUSBを差し込み100万件の履歴を取得することができ、入退室管理を記録するためパソコンを常時接続しておく必要がありません。入退室管理の履歴を残す必要があるオフィスでも、毎日すべての入退室を把握するよりも「何かあったときのために」というニーズが多いものです。そのため入退室管理の履歴を本機に直接残せる機器を選ぶことは、電気情報システムの強みを活かすリーズナブルな選択といえます。

Lavish電気情報システムの特徴

〇電気情報システムの自己監視

入退室管理のためにどれほど高性能なセキュリティシステムを導入しても機器自体が故障していたら人やモノの安全は守られません。Lavishの電気情報システムの認証機器は、きちんと作動していることを確認し、万が一フリーズした場合でも自動的に再起動し復帰を図ります。

〇既存の扉に後付けできる電気情報システム

Lavishの電気情報システムは取付金具の種類が豊富で、引き戸・開き戸といった扉の種類、扉が開く方向、形状など、様々な取り付け環境に対応できるため、大がかりな工事をすることなく顔認証やカード認証といった最先端技術のLavish電気情報システムを導入することができます。Lavishの電気情報システムは電気錠なので導入と同時に既存の扉がオートロックになり入退室管理にも役立ちます。

〇リーダはスタンドアローン、Wiegrand、制御器に対応

電気情報システムにおけるリーダは、主に部屋外側に設置され、入室時に指紋や顔認証、暗証番号、カード認証により解錠する装置です。制御器が不要なスタンドアローンモード、制御器に接続して用いるWiegrandモード、他のリーダを接続して使用できる制御器モードがあり、お客様のニーズに合わせて選ぶことができます。特にスタンドアローンはリーダ一台で電気情報システムが完結する装置のため後付けが可能で、顔認証やカード認証、入退室管理といった精密な機能の導入を身近に感じられるかもしれません。また、スタンドアローンであれば本体にユーザー登録できるため制御器を別に用意する必要がなく導入費用を抑えることができます。DC12V24Vの両方に対応し、既存の電源があれば簡単に取り付けることができます。

〇電気情報システムの解錠方法

Lavishの電気情報システムは、顔認証、カード認証、暗証番号、指紋認証など様々な方法で解錠操作することができます。社員証と兼用できるカード認証、衛生面への配慮として非接触で解錠できる顔認証など、電気情報システムを導入する施設の特徴により使い分けることができます。入退室管理のために複数の解錠方法を併用してセキュリティを高めることが可能となっています。
 

〇賢固なセキュリティで入退室管理

電気情報システムはセキュリティ対策機能も多様で、入退室管理を力強くバックアップします。入ってきた扉を閉めなければ次の扉を解錠できない「インターロック」、カード認証と暗証番号認証を併用する「二重認証」、本機が取り外されると警報を鳴らす「タンパー警報」、施錠中に扉をこじ開けられたときや扉を閉め忘れているときに警報を鳴らす「こじ開け警報」「閉め忘れ防止警報」、解錠に複数人の承認が必要な「複数人認証」、警報を鳴動させるユーザーを登録できる「警報出力ユーザー」などがあります。電気情報システムのリーダに備えられたセキュリティ機能を活用するほか、Lavish電気情報システムの製品には独立して取り付け可能な警報器もあるため、求める入退室管理の強度に合わせて選ぶことができます。

〇高品質かつ高耐久な入退室管理

Lavishの電気情報システムは、磁力を用いる電磁錠の要ともいえるコイルに銅を採用し、高寿命・高耐久性を実現しています。「電気情報システム」と聞くと、精密機器で屋外での使用に向かないイメージがあるかもしれませんが、ヒーターを内蔵した製品は、本機が自分自身を温め寒さの厳しい環境でも正常に作動します。防水規格IP66に準拠した製品なら台風やゲリラ豪雨など強い雨風に晒される屋外でも安心して使用できます。

〇様々な取り付け環境に対応

電気情報システムをオフィスに設置すれば入退室管理が可能です。門扉の開閉も遠隔で操作できるため、入退室管理が不可欠なオフィスや施設のセキュリティを強化します。顔認証などは非接触の認証システムは衛生面への配慮が必要な医療機関でも多く導入されています。リーダに装飾加工を施すことで、店舗の雰囲気を損なわないまま最新のセキュリティ対策ができるのも電気情報システムの特徴です。

◎電気情報システムの多彩なラインアップ




〇リーダ

部屋の外側に設置してカード認証・顔認証・暗証番号などで解錠する装置です。

RESR-TF1(-IC)」 は、顔認証・カード認証・暗証番号認証が解錠できる電気情報システムで、これらを組み合わせた二重認証も可能で入退室管理を強力にサポートします。スタンドアローンの製品は最大で2000人のユーザーを本機に登録することができます。顔認証にあたっては写真の登録はできますが解錠操作は写真では行えないので非常に高性能で信頼のおける電気情報システムです。RER-S3FM」はカード認証に特化した電気情報システムです。Felicaや交通系カードなど身近なカードをカード認証に活用することができ、電気情報システムのカード認証のために新しいものを用意する必要がありません。リーダにLED表示があり解錠・施錠の状態が一目でわかるのも入退室管理に役立つポイントです。

〇電磁錠・本締錠

電磁錠は、電気を通すことで本体を磁石とし、その吸着力でドアを開かなくする電気情報システムの鍵です。電気でカンヌキを操作して施錠解錠する鍵とは異なり電磁錠はモーターなどの稼働部がないため、電気情報システムでありながら故障の心配が低いのが特徴です。大切なものを守る入退室管理なので、故障のリスクが低いのは大きなメリットです。Lavishの電気情報システムの製品はDC12V24Vに対応していて、他の機器との組み合わせにより電圧に制限があっても柔軟に合わせることができます。「LOE-A280DLTB」は、Lavish電気情報システム内で最大の280kgの吸着力を誇ります。こじ開け警報にもなる施錠忘れブザー、施錠解錠状態が一目でわかるLED表示などセキュリティ対策も行き届き入退室管理に役立ちます。

〇制御器

ユーザー情報を管理したり電磁錠を制御したりする電気情報システムの装置です。リーダと接続してデータ登録を行いますが、スタンドアローンモードのリーダの場合は制御器が必要ありません。「COA-22」はネットワーク対応制御機器で、別売りのLavish Smart Accessのソフトウェアが必要ですが、最大2万人の利用者登録が可能で大企業でも安心してお使いいただけます。電気情報システムのカード認証に付きもののカード登録は労力の要る作業ですが、連番カードなら一括登録ができます。アンチパスバック機能を設定すると退室時にもリーダでの認証が必要となり、より高いセキュリティで入退室管理が行えます。

〇解錠ボタン

通常ドア内側に設置し、退室時に押して解錠する電気情報システムのボタン装置です。荷物で両手がふさがっているときに肘でも押せる大きなボタンの「EX-E1」、細いドア枠にも設置ができる「EX-E3」、手をかざすだけで解錠できる「EX-H5E」など、使う環境に合わせて選ぶことができます。

 

〇小規模集合住宅向けインターホン

居室モニタからエントランスや玄関の解錠が可能な電気情報システムで、1戸から4戸までの集合住宅や企業のフロント受付向けのインターホンです。SDカードに録画することができ(静止画および動画)、入退室管理が可能なっています。留守録機能もあるので不在時も安心です。

◎電気情報システムの組合せ事例

Lavishの電気情報システムが実際の場面でどのように活用されているか事例を通してみていきましょう。

〇マンションのオートロックに電気情報システムのカード認証を導入

共用玄関の鍵部分に、カード認証のエントランスリーダー「RER-NZ5M、取付台「O-NZ5-MT、制御器「COS-22、電源ユニット「POSR-BY5A」と組み合わせて導入します。導入以前は鍵を取り出して解錠していましたが、電気情報システムのカード認証により解消されます。各戸の玄関には、電池式でコストも低い一般家庭向けのEPICのカード認証キー「ES-F300D」を導入。共有玄関のカード認証に用いた鍵をそのまま自宅に利用でき入居者自身の入退室管理においても利便性が向上しました。なお、LavishEPICはいづれも株式会社エナスピレーション発の電気錠ブランドです。

〇医療機関の電気情報システムとしてクリーンな認証を実現

院内の自動ドアに顔認証リーダ「RESR-TF1」を、警備室に電源ユニットに「POSR-BY5Aを導入し、衛生面に高水準の配慮が求められる医療機関に適した入退室管理を実現。カード認証や指紋認証では不可欠だった医療スタッフの手袋の着脱を省略することが可能となり、よりスピーディにノンストレスで施解錠できるようになりました。警備室内の電気情報システムを扱うノートパソコンで顔認証機器の履歴取得やユーザー登録、入退室管理を行っています。

〇障害者のグループホームに電気情報システムを導入

暗証番号で解錠できる屋外側のリーダとして「RESCR-SKX5EHM」、屋内からの退室用リーダとして「RER-SKX5EHM」と解錠ボタン「EX-2」、電源ユニット「POSR-BY5A」を組み合わせています。引き戸に電磁錠「LOE-A180L取付金具に「BR-A180ZLを採用し、火災停電等のときには自動で解錠するようになっています。2つの玄関ドアに同一の電気情報システムを導入することで入居者の混乱を避ける分かりやすい仕組みとなっています。一定時間ドアが施錠されないときやドアのこじ開けを感知したときにはアラームが鳴るように設定し、電気情報システムを活用した入退室管理で利用者の安全を守ります

Lavish電気情報システムまとめ

人・もの・情報を守る、あらゆる扉に後付けできる電気情報システムを紹介しました。Lavishの電気情報システムでは、顔認証やカード認証といった豊富な認証方法や、細かな設定で入退室管理など様々な強みを持つ豊富な商品からユーザーの希望に応じ必要な機能を組合せることができます。これから取り入れたい機能、いまのセキュリティ対策で見直したいことなどは当社にご相談ください。電気情報システムの製品選びから取り付けまでサポートいたします。


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