TEL:0120-69-0569
お問合せフォーム
MENU

防犯・トピックス

門扉 オートロック

近年は空き巣による侵入手口が巧妙化し、玄関にカギを取り付けていても特殊な工具などを使い破壊される被害が増えています。空き巣による被害を防ぐためには、玄関のドアだけではなく、最初の入り口である門扉のカギも見直し、一般的なカギのほかにもオートロックを導入することもセキュリティ対策として有効な方法となっています。空き巣に狙われやすい家には、いくつか共通した特徴があると言われています。
 
◎空き巣に狙われやすい家の特徴
空き巣は、住宅に侵入する際にできるだけ目撃者を作りたくないため、なるべく人気がなくなおかつ人通りが少ない道路に面して建っている家や、防犯カメラが設置されていなかったり、死角が多い住宅街なども空き巣に狙われやすいとされています。家の周囲に背の高い木があったり、高いブロック塀に囲まれていたりする場合も、近隣など周囲の人から家の玄関や庭などが見えにくいため侵入されやすいため注意しなければなりません。空き巣は仕事や学校などで日中に住人が家を留守にしている間だけでなく、住人が就寝後0時~4時ぐらいの時間帯にも侵入してくる場合があるため、就寝する前には門扉はもちろん、玄関ドアや窓の施錠を確認するようにしましょう。空き巣が侵入のためによく使う手口は、玄関ドアをバールなどの工具を使ってこじ開ける「こじ破り」、玄関のカギ穴に特殊な工具を差し込解錠する「ピッキング」などがあります。また玄関ドアだけでなく、ハンマーなどで窓を叩き割る「打ち破り」や、引き違い窓の錠前部分をドライバーなどで無理やりこじ開け、窓から侵入してくることもあります。意外に多いと言われているのが、外出する際に玄関ドアや窓にカギをかけていない無施錠です。近くにゴミを出しに行くだけだからカギをかけなくても大丈夫という油断が空き巣の被害につながってしまうことがあります。自分や家族の身の安全や大切な財産を守るためにも、普段から門扉や玄関、窓のカギの施錠のチェックをしたり、窓に防犯フィルムを貼るなどのセキュリティ対策を講じるなど防犯意識を持ち生活することが大切です。


◎空き巣対策に門扉の設置
自宅の玄関ドアや窓には通常のカギだけという家も多いと思いますが、その場合セキュリティが低く、比較的容易に空き巣に侵入されてしまう可能性があります。そんな場合にはワンドアツーロックを採用するとセキュリティを高めることができます。ワンドアツーロックとは、ひとつのドアにふたつのカギが設置されている状態のことを言います。現在ついているカギの上下などにカギを追加することで二重にロックができるためセキュリティ性が高まり空き巣に狙われにくい、ピッキングなどにより侵入しようとしても解錠に時間がかかるため、諦めざる得なくなります。ほかにも、家の周辺に防犯カメラや人感センサーライトを設置したりすることが効果的です。また、セキュリティ対策として門扉の設置は効果的であり、門扉にカギやオートロックを導入することも有効な手段となっています。門扉に取り付けるカギにはさまざまな種類があります。門扉のカギのなかで比較的手頃な価格で手に入る打掛け錠は、門扉の外側からレバーを押し下げ内側のかんぬきが錠受けから上がることにより解錠され、ハンドルが元に戻ることでかんぬきが錠受けに収まり施錠される仕組みとなっています。門扉のカギであるラッチ錠にはプッシュプルタイプとハンドルタイプがあり、外側からレバーやハンドルを押すだけ、内側からはレバーやハンドルを引くだけで開くことができます。門扉の打掛け錠とラッチ錠のどちらにも門扉の家側にサムターンと呼ばれるつまみがついており、手動で施錠や解錠を行うことができます。門扉のセキュリティ性をより高めたいという人には、門扉にオートロックを採用することをおすすめします。オートロックとは、門扉が閉まると自動的に施錠されるシステムのことであり、空き巣や不審者を防ぐセキュリティ対策になるだけではなく、望まない来客が自宅の敷地内に建物内に立ち入るの防ぐことができます。オートロックの種類にはカードキータイプや暗証番号タイプ、非接触キータイプなどがあります。カードキータイプのオートロックは、カギの代わりにカードキーをリーダーにかざして解錠するタイプです。カードなので財布やスマートフォンケースに入れて持ち運ぶことができるため利便性に優れています。オートロックのカードキーには磁気部分を読み取る磁気カードタイプと、ICチップを読み取る非接触ICカードタイプの2種類があります。ICカードタイプはスマートフォンのアプリを使ってスマートフォンをカギの代わりとして使うことが可能です。ハンズフリーキーとも呼ばれている非接触キーは、バッグや上着のポケットにカギを入れたままでも、専用のICチップのついたカギをリーダーが感知して解錠することが可能なオートロックです。荷物で両手がふさがっている際にも一旦荷物を置いてカギを使うという煩わしさもなく、スムーズに解錠することができます。暗証番号タイプは、0から9までの数字の書かれたテンキーで暗証番号を入力して解錠するタイプのオートロックです。番号で解錠することができるため、カギを持ち歩く必要がなくカギの紛失による盗難や悪用のリスクを避けることができるのがメリットとなっています。優れた オートロック電気錠の代表として、株式会社エナスピレーションの開発した商品であるlavishがあります。lavishには門扉の電気錠の施錠を解除するボタンであるlavishEX-3や、カードや暗証番号により電気錠を解錠するリーダーなどの商品があります。セキュリティ性の高さのほかにも、これまでは電気錠の設置が難しいとされていたアコーディオンタイプの門扉にも設置できることもlavishのオートロック電気錠の大きな特長となっています。


◎門扉 オートロック導入のメリット 
オートロックを門扉に取り入れることにより、よりセキュリティ性を向上させることができ、空き巣や不審者などの侵入を防ぐことができます。自宅の玄関ドアと門扉の両方にオートロック電気錠を採用すれば、門扉と玄関、2つのオートロックで守られているため防犯面に優れ、安心して暮らすことができます。オートロックを採用すれば門扉を閉めた際に自動的に施錠されるため、門扉の鍵をかけ忘れてしまうといった心配もなく、暗証番号タイプのオートロックにすればカギを持ち歩く必要もありません。また、小さな子どもやペットが道路へ飛び出すのを防いだり、認知症などの症状を抱えている家族がいる場合、目を放した隙に勝手に門扉を開けて外に出てしまい行方不明や事故に巻き込まれるといった危険を避けることができます。門扉にオートロックを導入するとさまざまなメリットがあるため、オートロックは一般的な住宅のほかにもさまざまな場所で採用されています。
 
◎門扉 オートロックの導入事例
門扉のオートロックは、主にセキュリティ性を高める目的で保育園や学校などに多く導入されています。例えば、保育園の門扉にオートロックを設置すれば、先生が少し目を離した間に園児が外に出てしまうなどの脱走を防止できるだけではなく、例えばスタッフの出勤で登録済みのカードを使用したり、スタッフ用の暗証番号を設定しておけばスムーズかつ安全に出入りすることができます。送り迎えの保護者や訪問者があった場合、職員室から対応ができ、問題がない場合はロックを解除することでき、身元や顔のわからない不審者の侵入を防ぎます。部屋に固定する設置型はひじでも押せるのでスタッフが荷物で両手がふさがっている時も解錠ができるのが大きな特長です。また、専用のリモコンを使用することにより遠隔解錠も可能です。キーホルダーは持ち運びができるため、室内の設置場所から離れた場所で作業などしているときに活躍します。
オートロックであればピッキング被害に見舞われる心配もなく、多くのオートロックにはアラーム機能がついているため、無理やりこじ開けようとすればアラームが鳴りすぐに異常を知らせてくれます。ある学校ではセキュリティ対策で暗証番号タイプのオートロックを導入しています。オートロックを解除する暗証番号は教職員のみに周知し、セキュリティ面の強化のために基本的に部外者は立ち入れないようにしました。その学校では児童が登下校する際に門の前に警備員を配置していますが、それ以外の時間帯は警備員がいないときがあるため、来訪者は必ずインターホンで対応しオートロックを解除するようにしています。さらに正門の門扉だけではなく裏門の門扉にもオートロックを採用しており、給食の搬入などの際にもインターホンで連絡を取り解錠するようにしています。別の学校では校内の施設を父兄に開放しているため、利用を許可している人にのみリモコンキーを渡し、オートロックを解除して校内に入ることを可能にしました。このように便利でセキュリティ性の高いオートロックはさまざまな形で多くの場所で活用されています。ただし門扉にオートロックを導入する場合は、専門業者に依頼する必要があります。では実際にセキュリティ対策のために門扉にオートロックを採用する場合には、どのような点に注意して業者を選択すればいいのでしょうか。


◎門扉の設置業者を選ぶポイント
門扉を設置する場合、オートロックなどのセキュリティ性を重視するのはもちろんですが、門扉の材質やデザイン、自分の家と合うように外観などにこだわりたいという人も多いと思います。門扉の設置は専門業者に依頼をしますが、施工業者の作業手順や設置の仕方によって外見はもちろん、使いやすさなどにも影響を与える可能性があり、工事が完了してから自分のイメージしていたものとは違ったなどというトラブルが生じる可能性があるため注意しましょう。門扉の工事について後々業者との間にトラブルが生じないようにするためにも、事前に打ち合わせをして安心して門扉の工事を任せられる業者を選ばなくてはなりません。インターネットなどを使い調べてみると、大手の専門業者をはじめ個人経営やフランチャイズなどさまざまな業者があることが分かります。どの業者に門扉の設置を依頼したらいいのか分からないという時は、複数の業者に見積もりをとり検討するようにしましょう。門扉のオートロック工事を安心して任せられる業者がある一方で、悪質な業者も存在しているため気を付けなければなりません。悪徳な業者は、門扉の設置を依頼するためにさまざまな相談をしても、作業ついてかかる費用や作業内容について具体的なこと伝えず、うまくはぐらかすケースがあります。しっかり見積り書が出せない場合、そもそも門扉のカギやオートロックの仕組みについての知識や技術力が不足している可能性があります。また施工時に依頼者の許可を得ずに勝手に工事を進め全く関係のない所に穴を開けたり、最悪そのままの状態で放置されてしまうようなことも実際に起こっています。また悪徳業者の場合、ホームページの料金表には門扉の工事費用が安く記載されていても、実際の請求書は高額になっていることもあるので気をつけなければなりません。カギの専門業者であるカギ舎では、見積もりを最短で即日発行し、明確な料金設定をしているため安心です。門扉のオートロックやセキュリティ対策についても多くの実績があり知識も豊富です。カギ舎では、現地調査の際に詳しい工事内容や作業内容についても施工事例の写真などを見せて丁寧に説明いたします。門扉のオートロック工事を予定した日に急な用事ができキャンセルしたい場合でも、カギ舎ではキャンセル料はいただいておりません。また、アフターフォローも充実しており、門扉のオートロック設置後に2年間の保証期間を設けているためセキュリティ上何らかの不具合が起きた場合でも無料で対応しております。
 
◎まとめ
門扉のオートロック導入はセキュリティ性を高めるために非常に有効な手段です。オートロックを導入する際には、技術力や豊富な経験が必要になるため、オートロックの仕組みについて熟知し多くの知識を持つ専門業者に依頼しましょう。カギの専門業者であるカギ舎は、多くの経験と高い技術力を持つ従業員が多く在籍しており、門扉やオートロックの設置工事や、雨風などによる門扉の経年劣化や自動車の衝突などにより破損した門扉の調整や交換を行っております。門扉やオートロックの導入を検討しているという方は、24時間365日カギや門扉などさまざまな相談に応じているカギ舎にぜひご相談ください。

鍵交換や鍵紛失のカギトラブルでお困りですか?いつでもどこでも東京・横浜・川崎の全域に急行いたします

0120-69-0569
メールフォーム・LINEでのお問い合わせ

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎の会社概要

カギ舎株式会社

■本社
〒151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1-30-10
TEL:03-6454-1241
■事業所
杉並区和田1-25-3
杉並区和田1-31-3
中野ブロードウェイ422-2
東京商工会議所
杉並警察ビル防犯協会所属

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎の対応エリア

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎は東京都、埼玉県一部、横浜市、川崎市全域対応

【東京都】

中野区 新宿区 足立区 荒川区 杉並区 板橋区 江戸川区 大田区 葛飾区 江東区 品川区 渋谷区 世田谷区 台東区 中央区 千代田区 墨田区 豊島区 練馬区 文京区 港区 目黒区 北区 西東京市 三鷹市 調布市 武蔵野市 全域

【埼玉県】

和光市、新座市、朝霞市、戸田市、蕨市、川口市

【神奈川県】

横浜市 川崎市 全域